あえてロックダウンをせず、国民に望ましい行動を勧告することでコロナ禍をしのいできたスウェーデンが方向を転換。コロナ対策として不十分だったと認め、レストランやバーの営業時間を午後10時30分までに制限した。人口1000万人の国で死者が約8000人になった結果だ。
集団免疫により押し寄せる感染波は防げると、これまで何度も議論されてきたが、結論はでたようだ。これで、go to トラベルがどうたらこうたらいう人もいなくなろう。
医療従事者の方たちもだいぶお疲れのようだ。常に感染の危険と隣り合わせという緊張の連続。事故を起こさないように常にピリピリもしている。提供できる医療が提供できていないこともフラストレーションのひとつだ。
その一方で、SNSでは大人数の飲み会や旅行、テーマパークで楽しむ人たちの投稿が並ぶ。ぼくらがすべきこと。自分たちと関係ないとは思わずに、厳しい状況にいる医療従事者やエッセンシャルワーカーがいるということを忘れないことだ。
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