ホテルオークラのオーキッドルームで食べるフレンチトーストはあこがれっすよね。
アロハシャツとビーチサンダルでは行かれないところが難点ではあるが。。
(冬でもダウンの下はアロハシャツっすけどなにか?)
最近、ちまたではフレンチトーストが人気で、専門店もあるとか。
古い映画でダスティ・ホフマンが作ったフレンチトーストに関する記述は、ネットのあちこちで見る。
まるでクレイマークレイマー=フレンチトーストという具合に。
http://www.shortlist.com/instant-improver/food/how-to-make-the-french-toast-from-kramer-vs-kramer
妻に出ていかれたワークホーリックの父親が、幼い息子のためにつくる朝食がフレンチトースト。
最初は子どもとの2人暮らしがぎこちなく家事にうとい父親はフレンチトーストも上手につくれない・・・。
冒頭とラストでのフレンチトーストを作る手際の違いが、この映画の全てを語る象徴的シーンだった。
ということでフレンチトーストの作り方をネットで調べたら、卵1個に牛乳150ccをかき混ぜた液に食パンを浸して砂糖を大さじ2杯。
それを後は焼くだけ・・・うむ、簡単だ。で、作ってみたけどすごく微妙・・・。。
全然おいしそうじゃなかったので、思いっきりデコレーションしてみました。
本家のフレンチ・トースト(pain perdu パン・ペルデュ)の作り方はこちら。
http://www.meilleurduchef.com/cgi/mdc/l/fr/recette/pain-perdu.html
やぱ、シンプルだけど美しいいっす。おいしそ~。
実はフレンチトーストは、フランスのみならずヨーロッパの各地で作られていたようだ。
フレンチトーストの呼び名は、1724年のアメリカ・ニューヨーク州オールバニの酒屋の店主ジョーゼフ・フレンチが命名したらしい。
つまり、フレンチさんのトーストね。。だが、同じものが「ミルクトースト」とも呼ばれていたようで、真偽は不明。。
フランス語によるpain perduは「失われたパン」の意味。
ミルクや卵に漬けることで硬くなって「失われたパン」を食えるようにする工夫で庶民のデザートだ。。
・・・ということで、今日の記事のオチはありません。
たぶん、何回か試行錯誤すれば映画のように、重ねた年月を凝縮できるのかも。
その熱意があればだが。。
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