トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

チェンジ ピストルロボ!

2007-04-18 01:34:44 | チープTOY・早川玩具

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米国の大学にて銃の乱射事件があり、32二人が犠牲になり、改めて米国の銃社会の恐ろしさを痛感したでござる。

実銃とは怖い物でござる。単独犯でも短時間に多くの人命を奪う事ができる。

簡単に実銃が手に入る米国は銃規制を強めるべきでござる。

今回の犠牲者の命が無駄にならないように米国の法が改正される事を望みたいでござるな。

Photo_2540 実銃を持たねば心もとないと思うならば、せめて玩具でも持ち、その気になってくだされ。

と、言う事で今回は早川玩具のチェンジピストルロボ 射神(オープン価格)でござる。

チェンジピストルロボは、SFブラスター(?)光線銃でござる。

Photo_2541 レーザーガン機能内蔵で、引き金を引くと、光る!ピストルサウンドが鳴り響く!

ファイヤ! ドドドドドドド!

ファイア! ファイア! チュドドドド・・・ ドカーン!

ファイア! ドカーン! チュドドドド・・・ ピコピコピコピコ チュドドドドド・・・

オウ! マイ キャットだ?

後半が聞きにくいでござるが、8秒間サウンドギミックが再生されるでござる。

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単銃身が二つに割れ、銃口のパーツがつま先に成る等、他の銃系ロボでは見られない独自の味は流石、早川玩具でござる。

変型途中のガウォーク(?)形体が砲台風で面白いでござるが、変型後は殆ど動かないのも早川玩具でござる。 しかし、あの肩パーツ・・・ ガンモードのグリップは握り心地が良いでござる! ココが馬鹿にできないポイントでござるよ。

Photo_2548 頭部は相変わらず角の無いガンダム顔でござるが、頭部の配置が面白く、スライド方向が逆と云うのも無駄にチープ的ポイントが高い商品でござる。

チエンジピストルロボ 射神には、同型の2種類存在し、今回の写真は弐号機の影射でござる。

Photo_2549 青いボディが何となく日本版メガトロン様(16、メガトロン、2300円)ぽいので購入したでござるよ。

壱号機の光射は赤いボディで色以外の違いは無い様なので未購入でござる。

赤い色の方が玩具っぽい事も未購入の理由でもあるでござるよ。

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商品はダイキャストパーツと単4電池2本がオモリとなり、重量感も味わえるでござる。

ガンモードのデザインも何処かで見たような感じでござるが、上部がレーザーガン機能で、下部銃身(?)がリボルバー式(?)実体弾でござろうか?

まあ、このピストルロボを所持していれば、防犯ブザー並の安心感は有るでござるかな?


2007年ドリラー万歳!

2007-01-08 20:46:10 | チープTOY・早川玩具

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ごきげんようでござる!

本年度、最初の買い始めは、早川玩具のチェンジトラックロボ雷神Jr.雷電雷鳥でござる!

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Photo_258 黒いボディに無意味なドリル!

意味など要らぬ! ドリルは男のロマンでござる!

これが、チェンジトラックロボ雷鳥でござる!

何か・・・ 特急電車の様な名前でござる(笑)・・・ もっとこう、雷轟とか、雷豪、雷寵などという強そうな名前を付けれなかったでござるかな? まあ、そこが早川玩具たる所以でござるか?

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しかし・・・ このドリルの使い道は如何にでござるか?

やはり、バックで突進でござるか?

だが! この商品には最大の欠陥があるでござる。

ドリルが回転しないでござる!

銀メッキが美しい一品なのに、実におしいでござる!

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Photo_294 で、コチラがロボットモードでござる。

黒いボディに黄色のアクセントが効いたカラーリングでござる!

背中に装備されたドリルが開くおかげでドリルが回転しないでござる。 ドリルの基部に回転軸が有れば・・・

Photo_327 まあ、ロボットモードは、早川玩具独特の駅弁売りスタイルでござるが、横からみたプロポーションが・・・ 怖わ! 腰の位置がズレているでござる。

脚部のストッパーを付けるのなら、腰の位置をズラせばバランス良くなるのに・・・ 相変わらず凄いセンスでござる。

さらに凄いのは、棒立ち状態は勿論のこと、ある程度可動する碗部が、肩アーマー、及び背部ユニット、排気管に引っ掛かり、可動が制限されるでござる。 

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これほど素晴らしい棒立ちロボを作れるのも早川玩具でござる。 お馴染みのメッキライフルも付属し、背部ユニットのドリルも無意味に可動するでござるよ(泣)。

腕の排気管が可動するので、トンファーぽくする事も可能でござるが、短くて無意味でござるか・・・ 残念! でも、このダメダメ差がチープTOYらしくて最高でござる。

Photo_330 そして、もう一方のクレーン車タイプが、雷電でござる。

パッケージ写真では黄色でござるが、何故か赤いボディでござる。

黄色いバージョンも存在するでござるか?

なお、パッケージは、雷電、雷鳥、共に共通でござる。

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Photo_333 クレーンは収縮可能でござるが、雷鳥と異なる点は、このクレーンユニットと付属のメッキライフルの形状で、本体はカラーリングだけでござる。

さて、このチェンジトラックロボの変型でござるが、コンボイ司令官(01、コンボイ、3900円)と略同じでござる。

だから、赤色にしたでござるかな?

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Photo_341 顔の方もガンダム顔と言うよりは、コンボイ顔のガンダム風味でござるか(笑)。

しかし・・・ カラーリングはコンボイ風と言うより、某伝説巨人でござるな?

まあ、ウルトラマグナスとコンボイをミックスしたカラーリングとも取れるでござる。

Photo_342 コンボイの変型方式と異なるのは、脚部に収縮ギミックが有り、ロボットモードで縮める訳でござるが、腰の位置が通常位置にあれば、要らないギミックでござる。 此の辺のセンスは不明でござる。

腰部を移動するギミックを考えなかったのではなく、意識して設計したでござるかな?

相変わらず常人の美意識と異なるセンスでござる。

それが、早川玩具でござるか。

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Photo_344 しかし・・・ この雷電でござるが、G2版バトルコンボイと言うよりは、本年公開される映画版を先取りしていた様な気がするでござるな。

トラックモードも、普通にコンテナとかタンクを牽引すれば良い物のコストダウンとサイズ削減があるのだろうが、ドリルとクレーンというセンスは凄いでござる。

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トランスフォーマーも見習って欲しいものでござる。

本年度の吉凶を占う、買い始めが、いきなりチープTOYだったのは考え物でござるが、以前より探していた品物なので、本年は探し物が多く見つかるかもしれないでござるな。

2007年は、ドリル関係のロボット玩具が入手できるよう頑張りたいでござる。


戦慄の東村山音頭!

2006-04-22 21:08:53 | チープTOY・早川玩具

Photo_149 ビーストウォーズ10周年版ダイノボット入手記念。

恐竜対決でござる~ 

Photo_150  まずはビーストウォーズの10周年版ダイノボット。 カラーリングはCGアニメに合わせた色調でイメージが近くなったでござる。 回転シールドの内側が水色なのが残念!頭部が新造形なら言うことがなかったのにね。 あと、マキシマルマーク(サイバトロンマーク)が左肩にプリントされているが、腹部のシークレットエンブレムの貼り付け位置にプリントすれば良かったと思うでござる。 それでも過去のダイノボット商品では一番良いと思うでござる。 

Photo_151 対するは早川玩具のチェンジディノロボ(恐竜ロボじゃないでござるか?)竜神でござる。 あいかわらずネーミングセンスが独特でござるな(笑)。

この商品、ジュラシックパーク並の恐竜フィギュアでござる。 ぱっと見ただけではダイノボットより恐竜らしいでござる。 Photo_152  

種類は2種、1号機ティラノサウルスと2号機ヴェロキラプトルでござる。 黙っていれば恐竜フィギュアでござる。  

しかし、チェンジロボの名前は伊達じゃないでござる。 志村けん、も驚くPhoto_153驚異のロボット形態でござる。

股間から恐竜が生えてるでござる。

まさに東村山一丁目も驚く凶悪なデザインでござる。 ビーストウォーズ・リターンズ版のシルバーボルトなぞ可愛いモノでござるよ。 まあ、見方によれば恐竜の背中に跨ったように見えなくもないでござるが?  Photo_154

さて、1号機ティラノサウルスは相変わらずガンダム顔・・・って、おい!目が飛び出てるでござるよ? なっ、なんちゅう興味深いデザイン・・・開いた尻尾のシルエットがビッグコンボイの様だし迷彩風のカラーリングがワイルドでござる。これで腕部の足の位置が可動できれば良かったが・・・Photo_155

2号機ヴェロキラプトルもアンテナの無いガンダム顔と言うかコンボイ風?こちらは尻尾が、そのまま後頭部から生えているでござるよ。 これまた興味深いデザインでござるな。            

 Photo_156このシリーズ、1号機と2号機は別デザインのメッキライフルが付属するのだが、今回は2機とも同じ武器だった・・・(ただの混入ミスか?)

パッケージ写真は両方とも同じ武器を持っているようでコレで正解でござるか? メッキライフルの在庫が切れたので1種になったとか(笑)?

まあ、どちらにしろコイツらが現れたら怖いでござるな。 早川玩具には頑張ってもらいたいものでござるな。 チェンジ牛車ロボ・牛王なんて発売してくれたら失禁ものの感涙でござるよ。 


コレがぁ~俺の響鬼~♪

2006-03-19 19:43:28 | チープTOY・早川玩具

Photo_18 コレがぁ~俺の響鬼~♪ 「新しい相棒天龍で魔化魍退治に出かけるぞ。」 

カッコイイでござる。 拙者このバイクのために装着変身の響鬼さんを買ったでござる。 拙者、実は仮面ライダーは龍騎で卒業したでござる。 龍騎以降仮面ライダーである必要性が無いのでシリーズを名乗るのはどうかと思っていたので玩具は殆ど買っていないでござる・・・しかし、ヒビキさんに合ってしまったでござる。 響鬼さんは近年まれに見る子供の手本となるべきカッコイイ大人なのである。 拙者達が少年の頃、憧れた正義のおじさん(ヒーロー)なのだ。 しかし、玩具はグッドデザイン賞を取ったにもかかわらず今一歩の売れ行きだったとか・・・拙者も放送中はソフビ人形くらいしか買っていないでござる・・・まさか打ち切られるとは・・・本気で玩具を買って応援するべきであった・・・Photo_19  

このバイクの正体は早川玩具のチェンジバイクロボ天神2天龍でござる。

アメリカンバイクから相変わらず脱力するロボットに変型するギャップの激しい商品でござる。 今回か爪先が作られた事により安定性が増したが蟹股の様なプロポーションに成ってしまった・・・しかも、ロボットモードでは前方視界が悪いのか眼を細めたヤル気の無いPhoto_20 顔でござる。 しかし、バイクモードはカッコイイでござる。欲を言えばハンドルのグリップとサイドバックの金具が塗装されていれば完璧でござった。

あと、変型方法が前作のバイクロボと粗同じである。 トランスフォーマー(GD-12、ロードストーム、940円)の変型方法をパクってもバチが当たらないだろうが我が道を行く開発者の信念は賞賛に値するでござる(拍手)。Photo_21  

この白バイは天龍のカラーバリエーションの天王でござる。

やっぱりアメリカンバイクはカッコイイ!でござる。そうなるとライダーを乗せたくなるのが心情ってもんで、ミクロマンのキッカーでは小さいから、装着変身の響鬼さんに白羽の矢を立てたでござる。 あっ、ぴったり。 「これで、オートバジンも怖くない。」

天龍に乗せたくて響鬼さんを買ったが、遅ればせながら響鬼商品を買おうと思う。 拙者、仮面ライダーシリーズではライダーマンやアマゾンの様な色物が好きでござった。 響鬼さんも十分色物で仮面ライダーじゃなくてもいいからである。 新ライダーのビーファイター兜だっけ・・・?平成ライダーティスト全開で子供に媚びたデザインで商品のくせに自己中心的な主人公である・・・いいのか?子供のお手本になるヒーローがそんなので? お父さんに人気のあるライダーより、家計の財布を握るお母さんに人気の家事も出来るイケメンライダーの方が良いのか・・・ 拙者、響鬼さんの再映画化を希望するでござる・・・


バイク版バイナルテック?

2006-03-11 22:23:30 | チープTOY・早川玩具

Photo_4 バイナルテックは実車メーカーよりライセンスを取得した、現在考えられる究極の変型ロボットであり、ロボットファンはもとより自動車マニアの間でも注目を浴びるシリーズである。

バイナルテックはあくまで自動車メインで今のところ四輪自動車以外販売されていない。 そう、2輪自動車、バイクが販売されていないのだ。 トランスフォーマーにもバイク系商品は多数存在するが、バイクとしての完成度を誇る商品が無いのだ。

「しかし、可変ロボットはトランスフォーマーだけじゃないでござる!。」

今回載せた写真を見て欲しいでござる。 これが、早川玩具より販売されたチェンジバイクロボ風神でござる。(現在絶版) 一見変型しそうにない完成度。それに、このサイズが最大の特徴である。 ライセンスを取っていないので、マーキングこそ適当だが、観る人が見れば、あのバイクである。 現在このサイズでの変型バイクロボでここまで実車に近いのは皆無でござる。 塗装も銀色だけでメッキ、艶有り、艶なし、メタリックと使い分けちゃんとミラー部分、ウインカーまでクリアパーツの上に塗装、メーター類はシール処理。

Photo_5 カウル部分はダイキャスト製で重い。この辺は実車と反対だが(笑)。とにかくバイクモード過去販売された商品に勝てる物は居ないでござる。

まさに開発者の拘りが奇跡のバイクロボを生み出したのだ。変型ロボットは日本の宝、文化、匠の仕事でござる。 まさにバイク版バイナルテック! チープTOY界のバイナルテック。

そう・・・そうなのだ、この商品チープTOYなのでござる・・・Photo_6

ロボットモードに変型すると行き成り脱力してしまうチープロボに成ってしまうのだ・・・顔はお馴染みのアンテナの無いガンダム顔で収納も外部取り付けもできないチープロボの証メッキ武器(ライフル?)が付属する。

しかも、足はボディが割れるだけで可動もしないし、腕は設計ミスかで、カウルにひっかかつて可動が制限されてしまうでござる・・・コレだからチープTOYは・・・このギャップが楽しいでござる。 いや、よく、創ってくれた早川玩具。 ただ完成度が高い商品なら何れ登場するだろうが、現在ロボットorバイクでプロポーションが良いとされるのは仮面ライダー555のオートバジンだが、デザイン的に優れた商品は無いのでござる。

バイクモードとロボットのギャップは実際手にとって遊んで欲しいでござる。写真の商品の名前は壱号機風靡である。 拙者は弐号機風雲を未入手でござる。

このチエンジロボシリーズ他にも風神2、竜神、天神などシリーズが有り、どれもヴィークルモードは良いがロボットモードはヘナヘナでござる。 玩具店では滅多に扱っていないので、観光地の土産物屋、ディスカウントショップなどで探してみると良いだろう・・・ただ、この手の商品は見つけたとき買わないと次に発見する可能性は極めて低いでござる。 

「チープTOYとの出会いは一期一会なり。」