ごきげんようでござる!
デュエルナイツ、第1章完結編最終話でござる。 トリを勤める大ボスは、謎の仮面の男ドレイクが操る、ブラックドラゴンの登場でござる。
デュエルナイツはシリーズを通して5体目のボスキャラは型のナイトが勤めており、今作は、完全新作のドラゴン型ナイトでござる。 その異形なデザインは目を引くものの、イマイチ小さく他のナイトと比べると少々迫力に欠けるでござる。
手持ちの武器や盾などの付属品は無く、光の兜は付属するもののデザイン的に似合わず装備しない方が無難でござる。
しかし、その代わりに組み替え変形によるドラゴンモードが存在するでござるが、二足歩行のドラゴンが四足歩行のドラゴンに変わるという微妙な変形でござる。
拙者的にはブラックウォリアーに比べるとデザイン負けしておりボスキャラぽく見えないでござる。 しかし、光の盾を装備しウイングモードはデザイン的にハッタリが効いているでござるが、色合いがチト悪いでござるな。
でもまあ、ブラックドラゴンは第1章を締めくくるボスキャラでござるから、コレだけでは済まないでござる。 では、最終話の紹介でござる。
4つの鎧パーツを手に入れ、ついに、仮面の男ドレイクが操る「ブラックドラゴン」と対峙するブルーナイト。 (クライマックスは前話からの連続ストーリーが定番でござる)
ブラックドラゴンは、倒れていたブラックウォリアーの機体パーツを、まるで獲物をむさぼる獣の様に取り込み始めた。
すると、2体の合体姿、「ブラックドラゴンウォリアー」が現れた!(そのままの名前か!)
圧等されるブルー。 (ラスボスらしい演出でござるな)
強力な一撃一撃がブルーナイトの機体を蝕んでいく・・・。
意識が遠退きそうになったその時、ブルーは無意識につぶやいた。
「父さん・・・」
するとその瞬間、何故か敵の動きが止まった。 金縛りにあったかのように動けないブラックドラゴンウォリアーから、不意に「光の兜」が転がり落ちた・・・。 (オイオイ・・・)
光の兜を拾い、装着するブルーナイト、遂に全ての「光の鎧」を身にまとった! (あ~やっちゃった!)
まばゆい光に包まれるブルーナイトは鎧のパワーを得て、強力な必殺技「シャイニングハイパーフラッシュ!」を放ち、一気にブラックドラゴンウォリアーを倒した。 (最後はコレかよ・・・)
激闘の後、待ちに待った父との再会を光の鎧に願うブルー。 (待っているなら、鎧じゃなく父親を探せよ・・・) するとその時、倒れていたドレイクの仮面が割れた!
その正体こそ、ブルーの父だったのだ・・・。(はい、お約束)
悲嘆にくれるブルー。 父は何者かに洗脳され、手先として働かされていたのだった・・・。(最終回に明かされる真の敵)
ついに悪の呪縛を断ち切り、再会を喜んだ二人は、故郷へ帰り、平和な元の暮らしを手に入れることができた・・・。
(第1章 完)
・・・拙者が、第1弾にて最終ボスのレッドホークがブルーの父であると推測したでござるが、オフィシャルでも今回の最終ボスが父親であると言う御約束満載のストーリー展開をしてくれたでござる。 これで第2章を展開するなら、ブルーの新たなる戦いか、前作のキャラクターが全く登場しないストーリー展開でござろうな(?)。
・・・第2章を期待したいでござる・・・