トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

鋼鉄の戦騎 デュエルナイツ ~炎の惑星編~ (第5話)

2007-03-09 22:40:32 | 食玩 デュエルナイツ

Photo_1919 デュエルナイツ~炎の惑星編~

トリを飾るのは、前作と同じく、四角いオーラバトラー風のゴールドフェニックスでござる!

前作のレッドホークとは頭部と背部ユニットが異なる以外は塗装が異なるでけで、随分と印象が変わるものでござる。

Photo_1920やはり、金色の魔術でござるな、鷹から、不死鳥に転生でござる・・・ 尾羽パーツも欲しい処でござるが、不死鳥だ!と、言ったら不死鳥にみえるでござるよ。

今回はボス(?)らしく、炎の鎧を2個「炎の兜」「炎のブレストアーマー」が付属するでござるが、

武器が無い!

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Photo_1923 手持ち武器や銃火器系の武器も無い・・・

クロー攻撃が得意とある・・・ 両腕と脚部の爪のみが武器?

飛行能力が有るので卑怯かもしれないが、意外とテクニシャンなのかもしれない? では、このナイト使いって如何なキャラクターでござろうか・・・ 名前はサンズ ・・・?

Photo_1924 三途の川・・・? 太陽・・・? 否! もっとベタなネタが有ったでござるよ! フェニックス・サンズ っていうバスケットボールのチームが在ったと思ったでござる。 もし、虎型ならハンシンって名乗るようなネーミングでござるな(笑)。

まあ、キャラクターイメージは金色のド派手な機体に乗り、以外に強そうだから、やたらテンションが高く、変な仮面とか羽飾り付きのヘルメット(帽子)を着用した髭頭らのオヤジとか?

イメージボイスは、声優界の大御所、千葉繁師匠で想定してみたでござるよ。

では、最終を紹介するでござる!

Photo_1925   Chapter5 (黄金の不死鳥)

4つの鎧パーツを手に入れたブルー達一行は、キエラの地(アフリカ方面・・・?)に到着した。

そこでブルー達は、大破したブラックナイトと瀕死の重傷を負ったダークを見つけた。 (毎度毎度同じパターンを繰り返すのは、シリーズ物の定めでござるか?)

炎の兜」及び「炎のブレストアーマー」を持つゴールドフェニックスの攻撃によるという。 (時間経過からして、ダークは助けられてから数日たったと見るべきか?)

Photo_1926 かなりの強敵と悟ったブルーは、鎧パーツを4つとも装着してゴールドフェニックスとのナイトデュエルに臨んだ。

空中からの急降下してくるクロー攻撃に苦戦するブルー

(飛び道具が有り、対空戦闘には有利なブラックナイトが負けたのは、ゴールドフェニックスは手持ち武器が無いと油断していた思われるが、ブルーは対空戦対策をしていなかったでござるか?)

Photo_1927 激しい攻撃に倒れそうになったその時、ブルーダークウィズハートの4人の熱い心に炎の鎧パーツが共鳴し、熱い炎を放った!

炎の鎧にパワーをもらった(御都合主義!)ブルーナイトは、ゴールドフェニックスに体当たり(日本の「お家芸」最後は謎の力で体当たり!)して熱い炎を浴びせ、ついに強敵を倒すことができた。 (フェニックスの方が炎には強そうな気がする?)

こうしてブルーは、ついに炎の鎧全パーツを手に入れた。

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全パーツを身にまとうブルーナイト

その時ブルーは、父との再会を願ったが、

・・・何も起こらなかった。

炎の鎧」は、願い事のかなう「伝説の鎧」が姿を変えたものではなかったのだ・・・ (世の中そうそう上手い話が有る訳が無いでござる!)

ブルーの星々を巡る父親探しの旅は続くのであった・・・・・。 

(だから素直に父親探しだけすれば良いものを・・・)

  ~炎の惑星編~ 完!

Photo_1929 肩透かしの様なオチでござるが、次回に続きそうな展開でござるな。

第三弾も期待したいでござるな。

さて、今回も「お楽しみ合体」が存在するでござる。

それがブルーナイト・ライオニウスモードでござるよ。

Photo_1930 前作のケンタウロスモードは、パーツの接続が緩く、ポロポロ部品が外れたり自立しなかったが、今作のパーツの接続は固めなので前作よりは苛立ちが少なくてすむでござる。

前作のパーツと組み合わせると更に遊べるでござるが、似た様なパーツが多くなっているのが、駄目でござる・・・ やはり、デザインは良くともチープTOYらしさを残した商品でござる。


鋼鉄の戦騎 デュエルナイツ ~炎の惑星編~ (第4話)

2007-03-08 18:06:18 | 食玩 デュエルナイツ

Photo_1904 光り輝く黄金の獅子ゴールドレオン

今作唯一の完全新作ナイトでござる。

某黄金勇者を思い出させる大型の獅子頭にスレンダーのボディ! しかも、組み換え変型までこなす主人公機の様なデザインにギミック! 今作一番遊べる一品でござる。

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Photo_1907 しかし、ゴールドレオンは主人公機ではないでござる! 

あくまで主人公機は目立たずとも、ブルーナイトでござる。

さて、この様な大人気ない機体に乗るナイト使いとは如何な人物でござろうか? それは・・・

熱血馬鹿! でござる。

Photo_1908 言葉が乱暴で正義感が強く、細かい事は気にしない血の気の多い馬鹿男! そのくせ女子供に弱く涙もろくて騙されやすい性格・・・ イメージボイスは山口勝平氏がピッタリだと思うでござるよ。

あくまで主人公じゃないから、武器も戦斧だって事が物語っているでござるよ!

Photo_1909   Chapter4 (馬鹿が戦騎でやって来る)

3つめの鎧パーツを手に入れたブルーウィズは、ヘレナの地(元ネタは火山でござるか?)に、到着した。

そこには、「炎の盾」を持ち、ブルー達同様、炎の鎧全パーツを集めるべく旅をするナイト使い、ハート(ライオン ハートでござるか! ・・・ベタを通り越したネーミングでござる)がいた。

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Photo_1912 ブルーは、ハートとナイトデュエルを開始。

ゴールドレオンの斧攻撃に苦戦するブルーナイト

ライオンモードに変型して突進してきたゴールドレオンに対し、ブルーナイトは俊敏な身のこなしで飛び上がって背中にまたがり、ファイヤースラッシュを決めた。 (普通に攻撃しただけでも、技名を叫べばカッコ良く見える!)

Photo_1913 こうしてブルーは、「炎の盾」を手に入れて、ハートも旅の仲間になった。

(仲間になったからとはいえ、先陣を切って歩きそうでござるな)

   続く!

Photo_1914 この商品は後ろ姿シンプルで寂しいでござるが、ライオンの尻尾がラブリィでござる。

膝が曲がると構造ののも、他のナイトと比べるとポイントが高いところでござる。

炎の盾は背中に装備すると、タテガミぽく見えるので、ゴールドレオン専用でも良いような気がするでござる。

しかも、他のパーツの組み換えでグリフォンモードも可能でござる!

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Photo_1917 また、炎の鎧は、今回販売されたナイト中一番似合うと思うでござる。

ゴールドレオンが主人公機でも有!な商品でござる。

第三弾が有るなら、膝が曲がる構造のナイトを増やすか、ナイトシリーズ用の脚部新造を願いたいでござる。

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いよいよ次回は~炎の惑星編~最終回!

アディオス アミーゴ!


鋼鉄の戦騎 デュエルナイツ ~炎の惑星編~ (第3話)

2007-03-06 19:34:44 | 食玩 デュエルナイツ

Photo_1881 ごきげんようでござる!

デュエルナイツ~炎の惑星編~ネタ3発目! で、ござるが、今回は、ホワイトナイトでござる。

このホワイトナイトでござるが、前作のシルバーナイトと同じく高貴なイメージで頭部飾りも大きく、キャラが被ってしまうでござる。 今回は前作と異なる展開にする為にキャラクター配置を異なる状態に置いているでござるな、第2話において、ダークが旅の仲間に成らなかった為に2人目の仲間は、一人目の仲間の対照的な性格の法則が成り立たなくなったでござる・・・? そこで、今回のナイト使いのウィズは1人目と考えなおして、キャラクターメイキングをしてみたでござる。

Photo_1882 まず、彼の場合はエピソードが何も無いでござる。

前作のシルバーとキャラが被らない用に考えると、何も解らない事を利用して謎のキャラクターとして考えてみるのは如何でござろうか?

仲間として行動するが、彼は何時も笑って本性を見せないキャラクターで背後に何らかの組織が存在する事を匂わす謎の男なんていうのは面白そうではござらぬか? まあ、そうなるとイメージボイスは、石田彰氏なんかが面白そうでござる。

Photo_1883   Chapter3 (白き謎)

2つめの鎧パーツを手に入れたブルーは、バコス(ダーウィンの進化論の島?)の地に到着した。

そこには、「炎のショルダーアーマー」を持ち、ブルーダーク同様、炎の鎧全パーツを集めるべく旅をするナイト使いウィズ(元ネタが解らん?)がいた。

Photo_1884 ブルーウィズとナイトデュエルを開始。(相変わらず唐突でござるな?)

ホワイトナイトの長い槍(武器名は、ホワイトランス・・・ そのまんまでござる)に苦戦するブルーナイト

岩場に追い詰められ、絶対絶命のピンチ(TVアニメならココでアイキャッチが入るか、次回に続くでござる!)をむかえたが、ホワイトランスがヒットする寸前に身をかわし、懐に飛び込んでファイヤースラッシュを決めた。(ほらね!)

Photo_1885 こうしてブルーは、「炎のショルダーアーマー(右)」を手に入れ、ブルーの能力を認めたウィズは旅の仲間になった。 (TVアニメなら、最後のカットはウィズの謎の笑みで終わるでござる!)

  続く!

今回のストーリーは本当に短いでござるから、エピソードらしきものが全く無いでござる。

Photo_1886 因みにブルーのイメージボイスは、前作と同じ保志総一郎氏バージョンで考えているでござる。

しかし・・・ ホワイトナイトには、炎の鎧が似合わないでござるな!

やはり、脇役向きな機体なのかもしれないでござる。

Photo_1887 でも、複数揃えれば王室騎士団みたいで良い!事は間違いないでござる。

また、ブラックナイトと組んで「ふたりはプリキュア!」なんてネタも有りでござる。

前作のレッドナイトシルバーナイトを並べると戦隊風になるでござるな! とにかく、情報量が少ないので、色々オレ設定で遊べるでござる。


鋼鉄の戦騎 デュエルナイツ ~炎の惑星編~ (第2話)

2007-03-04 12:15:04 | 食玩 デュエルナイツ

Photo_1862   Chapter2 (漆黒のスナイパー)

炎の剣を手に入れたブルーは、アワイ(アロハオエ~の島?)の地に到着した。

そこには、「炎のショルダーアーマー」を持ち、ブルー同様、炎の鎧ゼンパーツを集めるべく旅をするナイト使い、ダーク(ちょっと名前を捻っているでござる!)がいた。

Photo_1865 2人のナイトデュエルはすぐに始まった。

ブラックナイトのバズーカ攻撃に苦戦するブルーナイト

しかし、岩場に誘い込んだブルーは、岩場に姿を隠しながらブラックナイトに接近、一瞬の隙をついて、ファイアースラッシュで仕留めてみせた。

Photo_1864 こうしてブルーは、「炎のショルダーアーマー(左)」を手に入れた。

協力して旅を続けようとブルーダークを誘ったが、孤独を愛する戦士ダークはそれを断り、一人去っていったのだった・・・。 (ブルー、ナンパ失敗! ダークはツンデレキャラでござるか・・・)

Photo_1866   続く!

おお! 前作と違いダークわ旅の仲間にならなかったでござる! 流石に前作とパターンは変えているでござるな(笑)?

しかし、キャラ位置から見れば、ダークは別行動をとるものの、要所要所で遭遇し、終盤に合流するキャラクターでござるな!

Photo_1863キャラクター像は、無口で無表情!口より先に銃を撃つタイプで、独自の志向回路を持つ黒服の男とみたでござるよ。

声のイメージは、速水奨氏でござるな!

さてさて、ブラックナイトでござるが、前作で黒い機体が無かったので万歳でござる! しかし、コレ・・・本体はナイトシリーズでござるよ。

Photo_1867 やはり、ナイトシリーズは量産機でござるな。 否! チープTOYの基本! 金型はトコトン使い回す戦法でござるか。

しかし、このカラーリングは良いでござるな、ブルーナイトの様な嫌味は無く、大き目の頭部飾りと合い間って、ダークヒーローぽく仕上がっているでござる。

どちらかと言えばライバル機ぽいでござるよ。

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Photo_1870 しかも、武器が銃火器系のバズーカでござるよ。

武器名が、ブラックバズーカ(まんまのネーミング)で、必殺技が、「ブラックショット」!

いや~! 解ってらっしゃるでござる!

流石は、デカイ武器萌えのハートをゲットでござる!

Photo_1871 細身のボディにデカイ武器! 良い!

まあ、拙者は重武装重装甲が好みでござるが、コレはコレで良しでござる!

今回は白い機体も用意されているので、黒いボディにピンクのラインでも良かったのではないでござろうかな(笑)?

いや~! ドリルが武器で重装甲なナイトが欲しいものでござる。


鋼鉄の戦騎 デュエルナイツ ~炎の惑星編~ (第1話)

2007-03-03 00:50:38 | 食玩 デュエルナイツ

Photo_1841 今! ブルーの新たなる旅が始まる・・・

鋼鉄の戦騎 デュエルナイツが帰ってきたでござる。

新シリーズに突入し、ブルーナイトもマイナーチェンジ! ・・・否? 本体のカラーリングが変更しただけでござるか?

本体カラーがメタリックになり、ゴージャス度アップ!

Photo_1842

ゴールド部分も増え、嫌味度アップ!でござる。

前シリーズとの差別化も在るでござろうが、同じ原型の使い回しがチープTOYらしくてOK!でござる。

だから、前シリーズのパーツが流用できるでござる。

今度は如何なる新パーツが有るでござるかな・・・?

Photo_1843Photo_1844 

Photo_1845 今回は、キーアイテムとなる「炎の剣」が付属するでござる。

そして、使いにくそうな新デザインの盾が装備されたでござるが・・・

だーーー! 今回は、ブルーナイトの固有武器が無いでござる!

おいおい! サービスが悪いでござるよ・・・

んーーー まあ、とりあえず、相変わらずな王道風チープな物語を紹介するでござる。 ( )内は拙者のツッコミを入れるでござる。

Photo_1846   ストーリー

遙か遠い宇宙・・・ 人間達の科学技術は進歩を遂げ、ロボット技術も進み、人間の身体と接続するほとにより、考えた通りに動かせるロボット=「ナイト」が開発されていた。

ナイトは全てユニット構造をしており、ジョイント部分が共通構造をしているため、パーツの交換・カスタマイズなどが自由自在となっていた。

ナイトの操縦に優れた者の中には、決闘用にナイトをカスタマイズし、ナイトの強さを競い合う者達が現れた。 パーツを賭けてナイト同士を戦わせ、勝った者がパーツを修得できる競技「ナイトデュエル」である。 ナイトデュエルの為にカスタマイズされたナイトを「デュエルナイト」と呼んだ・・・。

全て集めると願いが、叶うという「伝説の鎧」を失ったナイト使いの少年「ブルー」は、再び父を探す旅を続けていた。

そんな時、第2太陽系にある炎の惑星と呼ばれる星「フレイア」に伝わる、「炎の鎧」の噂を耳にした。 それは伝説の鎧が形を変えたものではないかと考えたブルーは、炎の鎧を手に入れ、父との再会を果たすため、惑星フレイアに向かうのだった。 

今、炎の惑星フレイアを舞台とする、ブルーの新たな旅が始まった・・・。

(普通に父親を探せよ・・・)

Photo_1847   Chapter 1 (炎の定め)

ブルーは、ブルーナイトをオーバーホール(修理?・・・色変え)し、ブルーナイト Ver.2(バージョン2 ・・・改と言いなさい改と!)として、炎の惑星フレイアを旅していた。

マウナの地には、レッドウォーリアというナイトがいた。 (相変わらず安直な名前でござる)

彼は、「炎の剣」のパワーを悪用して略奪を繰り返している悪のナイトだった。 (何処かで聞いた話でござるな?)

Photo_1848 ブルーは、レッドウォーリア炎の剣を賭けてナイトデュエルを行なった。

炎の剣を使用した火炎攻撃により、苦戦をしいられるブルーナイト。 しかしその時、ブルーの燃え上がるような心の炎に呼応した炎の剣が大変な高熱を帯び、レッドウォーリアは持っていられなくなって手を離してしまった。

高熱に耐えて、それを手にしたブルーナイトは、「ファイアースラッシュ」でレッドウォーリアを一刀両断にした。 (新シリーズには新必殺技は御約束!) 

Photo_1849 こうしてブルーは、「炎の剣」を手に入れた。

(だーーーー! 前シリーズの第1話と、殆ど変わらないでござるーーー!)

  続く!

同じ様な展開をする事で、前作を思い出させ共通のシリーズである事を強調するのは、一種の演出でござるが、今作に必要だったのか疑問でござる。 今回の写真のブルーナイトの相手役は前作のナイトを組み替えて作った物でござる。 では、次回は「ブラックナイト」でござる。