トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

俺はクリフジャンパ~♪

2012-08-09 03:53:04 | TF・プライム

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ごきげんようでござる!

「超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム」の第1話をDVD販売に先駆けて公式配信で観てみたでござるが・・・

いや~ 話には聞いていたでござるが、出落ちというか・・・ サプライズ演出というか・・・

オイオイと言うのが正直な気持ちでござるよな・・・

今宵は折角、新規金型による玩具も販売されたのに、販売促進アニメにもなっていない第1話冒頭部分だけ活躍(?)した、マッスルカーに変形するオートボット戦闘員、クリフジャンパー(AM-03、クリフジャンパー、2100円)の紹介でござる!

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本品は2012年3月に販売されたアームズマイクロン対応のデラックスクラス商品で、先に販売されたファーストエディション版(ファーストエディション004、クリフジャンパー、2940円)とは変形方法などが異なり若干小さめに作られているでござる。

なお、日本販売版は販売価格を抑えるために塗装工程を簡略化し、組み立て式のアームズマイクロン(M-03、シエル)が付属するでござる。

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日本版は販売価格を抑えるために塗装箇所を減らして付属のシールを貼って完成させる商品でござるが、本品の場合はフロントライト部分は塗装されていたりするでござるが、シールが用意されていたりするでござる。

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拙者はフロントライト部分のシールを貼らなかったでござるが、それよりも後部のブレーキランプ部分をシールで再現するべきだったと思うので、シールの選択を間違っているでござる・・・

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まあ、本品のヴィークルモードはシールを貼らなくとも見栄えが悪くないでござるが、やはり販売価格を下げる為の努力とはいえ、本品くらいのデザインだと普通に塗装して販売しても2300円くらいまでなら文句がないと思うでござるよ。 (笑)

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そして、日本版だけの特典であるアームズマイクロンのシエルでござる!

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本品も販売価格を抑えるために未組み立て状態で封入されており、シールを貼って完成させるのでござるが・・・

やはり、顔くらいは塗装してほしかったでござるよな・・・

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なお、シエルの設定はクリフジャンパーの武器である三連カノンに地球のエネルゴン(?)が宿りアームズマイクロンに進化した姿で、日本限定の玩具設定でござる。

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シエルのウェポンモードは三連カノンに変形し、能力設定はHP(100)、SP(100)、AP(500)で設定され、エネルゴンクリスタルはAPのファストでござる。

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劇中でも表現された三連カノンはファーストエディション版同様両腕に仕込まれており、ヴィークルモードでは使えなかった武器でござるが、本品では仕様可能であり、一基に減ったでござるが、大口径三連カノンとなり、ボリューム的には増えたでござるかな。

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まあ、海外版は武器パーツが違うので、本来の劇中再現という意味ではファーストエディション版が一番でござるかな。

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ロボットモードはファーストエディション版とほぼ同じようなデザインでござるが、変形方法が簡易化され部位の固定位置が全く異なっている面白い設計でござる。

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そう、ファーストエディション版の変形は少々難しかったでござるが、本品では連動変形ギミックを採用したりする事で変形の簡略化を進めて初心者にも優しい設計に成った事は評価したいのでござるが・・・

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やはり、シール表現は中途半端であり、塗装が施されている海外版の方が完成度は高いでござるよな・・・

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しかしまあ、拙者としては日本販売のファーストエディション版クリフジャンパーの方が好きでござるが、チビマッチョのイメージではAM-03番も悪くないでぎざる。

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ただ・・・

折角、初心者にも優しい新設計の商品なのに、販売と同時に追悼アイテムになっちゃうのは如何なものでござろうか?

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そう、「トランスフォーマー プライム」で初めてトランスフォーマーを体感する御仁にとって、カッコイイ赤色のロボットが活躍する前に死んじゃったりしたら、何のために本品が販売されたのか疑問でござるし、間違って最初に買ったトランスフォーマー玩具が本品で、活躍をきたいしていたら一話の冒頭で退場なんて、変なトラウマに成りそうでござるよな?

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プライム版クリフジャンパーの能力値は体力(8)、知力(5)、速度(6)、耐久力(6)、地位(4)、勇気(8)、火力(7)、技能(5)で設定されており、性格はオートボットの中でも血の気のおい戦士でござる・・・

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歴代クリフジャンパーのキャラクター性を知っていれば、今回のエピソードは分からなくもない展開でござるが、流石に一話で展開するネタではないでござるよな・・・ (笑)

もっと話数を稼いで殺しちゃう方が印象深いはずなのに、コレでは使い捨てゲストキャラクターより酷いネタ要員でござるよ。

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普通は一人のレギュラーキャラクターを退場させる場合は見せ場を積み上げるものでござるが、昨今では事前情報で主要キャラであることを知らせておいて初期話数で殺してしまうサプライズ演出が増えてきている訳で・・・ ファーストエディションを販売してレギュラー化をイメージさせたプライム版クリフジャンパーは、まさにソレなのでござるが・・・

玩具販売を目的としたアニメで行うべき演出じゃないでござるよな?

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まあ、「トランスフォーマー プライム」の視聴者対象年齢は「トランスフォーマー アニメイテッド」よりも高く設定しており、いわゆるキッズアニメではないでござるが・・・

拙者的に、登場人物を殺している作品がキッズアニメではないという区分が嫌でござるし、視聴者対象年齢が高いからと言って、登場人物をバンバン殺しちゃう演出は勘弁してほしいのでござるよな。

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クリフジャンパーを犬死で終わらせないように、せめて玩具のアームズマイクロン対応ギミックを遊び倒して悔いが残らない活躍をさせてあげたいものでござるよな・・・

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しかし・・・

劇中描写のないパートナーのシエルって、設定的に如何なるのでござろうか?

玩具設定を「アームズマイクロン劇場」で補完されていたりするのでござろうか?

気になる続きはDVDの販売を待つばかりでござる・・・

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ヘルフレイム・オプティマスプライムブラスター

2012-08-02 15:20:53 | TF・プライム

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ごきげんようでござる!

7月28日より実施された「超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム」のマイクロンプレゼントキャンペーンをコンプリート出来たでござるかな?

拙者は、地方在住者ゆえに県外まで遠征しても、帰宅時間に制限が出来てしまったので5種全て揃える事が出来なかったでござる・・・

そう、あと3時間の行動時間が有れば大阪市街まで足を延ばせたでござるが、奈良県近辺での探索だったので、トイザらスにて対象商品3000円以上購入でもらえる、ヘルフレイム・ザム(非売品)とジョーシンキッズランドおよびビッグカメラで対象商品3000円以上購入でもらえる、ヘルフレイム・ジダ(非売品)、全国のおもちゃ屋さん・玩具売場でもらえる、シャイニングビーツー(非売品)の3種のみ入手出来たでござる。

ほんと、あと2種を残して帰宅せざるを得ない気持ちは残念で仕方がなく、次回の別ルートでの遠征で残っていれば良いのでござるが如何でござろう?

さて、この店舗別のキャンペーンでござるが、告知のアームズマイクロン5種以外に、もうひとつ存在したのをご存知でござろうか?

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それが、オプティマスプライムブラスター(てれびくん9月号付録、780円)だったりするのでござるよ!

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本品は児童雑誌、てれびくん9月号の「夏の5大ふろくまつり!」の、ふろく1、フォーゼ・トランプかるた、ふろく2、ほんもの・オプティマスプライムブラスター、ふろく3、ほんもの・ポケモントレッタ、ミジュマル、ふろく4、ヒーロー夏まつりDVD、ふろく5、グレートアニマルカイザー・トリプルカード(3枚)、の1品で奇しくも販売時期がプレゼントキャンペーンと被っただけでなく、整形色事態もクリアレッドで、ヘルフレイムの名を冠するプレゼント用アームズマイクロンと同じだったっりするので、かなり確信犯に近い付録なのでござるよな。 (笑)

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本品は2012年5月よりカプセル玩具として販売されたトランスフォーマープライム・アームズマイクロン第1弾(全6種、1回200円)であるオプティマスプライムブラスターの成型色変更品で、塗装箇所はマスク部分のみ行われているでござる。

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拙者の行動範囲に設置されているカプセル自販機では、アームズマイクロンのガチャはまったく見かけなかったので、今回の雑詩付録としての成型色変更品は大変に有難い商品で、アームズマイクロンとしてではなく、プライム版オプティマスプライム(AM-01、オプティマスプライム、4200円)のミニチュアとして見立てる事が出来るでござる。

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なお、商品名はオプティマスプライムブラスターと記載されており、ガチャ版のオプティマスプライムブラスターと区別が付きにくいでござるから、成型色の特徴でヘルフレイム・オプティマスプライムブラスター(仮)と呼ばせてもらうでござる。

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オプティマスプライムブラスターの詳しい設定は無いでござるが、オートボット所属のアームズマイクロンで、武器モードの変形はブラスター(ハンドガン?)で、オービー(AM-01、オプティマスプライム、4200円)と、ベーハー(AM-10、バルクヘッド、4200円)の3つのウェポンマークを集めて合体させると、「テレビームバスター!」を完成させることが出来るようでござる。

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本品のエネルゴンクリスタルはSPクリスタルであり、ハード属性(?)のようでござる?

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無論、別売りのオートボット商品と組み合わせてアームズアップできたりするでござる。

遊び方としては、やはり別売り商品とイロイロ組み合わせて自分だけの最強装備を見つけ出す事でござるし、本品のようなカラーバリエーションは重宝するでござる。

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如何もキャンペーン商品は地方差によって入手難度が異なってしまうでござるが、全国展開の雑詩付録は比較的に入手しやすいので、地方在住者としては今後も続けてもらいたい企画でござる!


裏切りはひとつじゃない

2012-07-11 19:06:57 | TF・プライム

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「超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム」のDVDが8月31日に決まり、拙者もこれで本編を観ることが出来ると、さっそく予約したのでござるが・・・

おいおいおい・・・

なんでござるか? DVD1巻(VOL.1、5040円)って・・・ 収録話数2話+映像特典って・・・ しかも、1~3巻同時販売、4巻以降毎月販売って?

なんと云うふざけた販売方法でござるかな!

1クール(13話)作品ならまだしも、40話(?)近い作品で2話収録とは、何を考えた分割販売でござるか! 過去のトランスフォーマー作品でもDVDで2話収録なんてほとんど無い状態で、3巻同時販売の実質1万5千円の販売価格でござるよ?

だーーーーーー

そんなに、韓国人歌手を儲けさせたいのでござるか?

13話分のOPでござるから、7巻分3万5千円でござるよ! 作品イメージに合わせたOPならまだしも、全然関係ないばかりの電通ゴリ押しな売名行為で、日本人歌手なら存在を抹消されるはずの大麻問題を起こした韓国人歌手をそのまま起用するとは呆れるばかりでござるよ・・・

ほんと、最近のTVは面白くないというか不愉快な番組乱造とねつ造で、昔の人が言った「テレビを観ると馬鹿になる!」が間違っていなかった事が証明されたでござるよ。

もう、海外版のOPのままで販売してほしいのが、本音でござるな!

拙者もトランスフォーマーに金をつぎ込む事にはおしくないでござるが、こんな形で韓国人に印税を持って行かれるとは悔しいでござる!

まったく・・・ 韓国が絡むと禄でもない事がまた証明されたでござる・・・

とことん、日本のトランスフォーマーファンを馬鹿にした裏切行為を許す訳にはいかないでござるよな!

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故に今宵は裏切り者の定番である「超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム」のEZコレクション版、ディセプティコン航空参謀、スタースクリーム(EZ-03、スタースクリーム、1050円)でお茶を濁らせてもらうでござる。

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本品は2012年3月にEZコレクション商品として販売された訳でござるが、海外販売ではサイバーバース商品として販売されたでござる。

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ふむ、アームズマイクロン版スタースクリーム(AM-07、スタースクリーム、4200円)と比べると着陸脚等は省略された簡易設計でござるが、F-16戦闘機ぽいシルエットを見事に再現しているでござる。

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着脱可能な武器パーツと機首部分先端及び垂直尾翼は安全対策で軟質パーツが使われているでござるな。

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う~む・・・ 安全対策は良いのでござるが、機首部分の先端を綺麗に閉じられない事が残念でござる。

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細身のロボットモードの再現は見事でござるが、脚部デザインが特殊で有る為に接地性が悪く、足首と首にもボールジョイントを使用してほしかったでござるよな。

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まあ、腕の形状にも問題があるでござるが、これはこれで了承でござる。

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説明しにくい武器パーツは両腕に装着させたり、両手に保持させたりする事が可能なくらいで、特殊なギミックは無いでござるな。

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これで、脚部の接地性が良ければ合格なのでござるが、ポージングによっては立たせにくいのが問題点でござる。

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しかし、お手軽な販売価格と購入しやすいEZコレクションとしての完成度ではファンを裏切らない商品でござるな。

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まったく・・・ 拙者もDVDの限定版販売商法であれば、むちゃをするのも納得できるでござるが、通常販売品においてわざわざ買いにくい仕様にするのは納得できないのでござるよな!

だいたい・・・ 回転数を上げたいレンタル専用DVDでの2話収録であれば納得でござるが、販売専用DVDでの2話収録で、DVDが売れないと嘆くのは既存ファンを馬鹿にしたメーカー側の責任になるでござるよ。

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トランスフォーマープライムのDVDを買う客層を考えれば、韓国歌手のOP目当てで買うファンなどいる訳もなく、韓国歌手のOP目当てでDVDを買う客層がいるのかと云う事なぞ、メーカー側も市場調査しているはずなのに何故に馬鹿な事をするのでござろう?

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拙者もDVDを買うのが楽しみに待っていたので、You Tubeとかニコニコ動画などに上げられた動画を観ずにきたでござるが、今回の件で拙者の想いを踏みにじられたので公式配信の1話だけ観たでござるよ・・・

あ・・・ なるほど・・・ プライム版スタースクリームって、ずいぶんと小物な感じでござるよな?

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確かにデザイン的にも強そうに見えないでござるから分相応なキャラクターと言ったところでござるよな。

後は、話を追いつつキャラクター考証していくでござるが、まさか玩具の方でタカラトミーが企業努力をみせたのに映像販売のエイベックスに裏切られようとは思ってもみなかったでござる・・・ DVDの購入スピードは毎月買いそろえるのは難しいので、さらに物語全体は後追いになりそうでござるな・・・


双輪の諜報員

2012-06-14 03:04:56 | TF・プライム

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ごきげんようでござる!

今宵は、新ためて新調したノートPCでの本格的更新となる訳でござるが、前回のPC機種変更時の更新ネタが「トランスフォーマー アニメイテッド」版アーシー(TA-12、アーシー、2415円)だったので、今回は「トランスフォーマー プライム」版アーシー(AM-11、アーシー、2100円)を紹介したいところでござるが・・・

実話、拙者TV放送の「超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム」本編を未だに観ていないのでござるよ!

一応、拙者の地元でも2週遅れでTV和歌山より放送されていると思うのでござるが、拙者宅は丁度電波の切り替え地区近辺になるので、地デジ非対応の旧式TVでアナログ変換放送では視聴可能でござるが、地デジ対応TVの地上デジタル放送では受信できないのでござるよな? しかも、拙者専用の旧式TVではアナログ変換を見られる地域ではなく、本宅の台所にある旧式TVだけが頼りなのでござる・・・ その、放送時間帯に拙者の親父殿が晩酌しながら裏番組を観るのでTVを占領されてしまうのでござるよ。 (笑)

いや~居間にある画面の大きい地デジ対応TVで観てくれたらありがたいのでござるが、飲み始めると煩いので仕方ないのでござるよな・・・ しかも、台所の旧式TVの方はビデオ録画できる環境にないので諦めるしかないのでござるよ・・・

ちゅー事で、今回もDVD販売を待たねばならない状況であり、拙者自体もネタバレを回避するために極力玩具以外の情報を入れなくしているでござる。 (笑)

ゆえにアニメ本編を見ると玩具印象が変わってきたりもするので、今回はEZコレクション版のオートボット諜報員、アーシー(EZ-09、アーシー、525円)でお茶を濁らせてもらうでござる。

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さて、本品は2012年3月にEZコレクション商品として日本販売が行われたでござるが、先行した海外販売だとサイバーバース商品扱いであり、パッケージデザインも異なるでござる。

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本品はロボットモード重視の設計であるために全長約7センチのヴィークルモードは大雑把で簡易につくられているでござる。

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故にハンドルやスタンドなどは造形されていないでござるが、自立は可能で転がし走行もできるでござる。

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付属の武器パーツは何故かブレード系の武器ではなくEZコレクション版バンブルビー(EZ-04、バンブルビー、525円)と同じ2連ブラスターが付属するでござるな。

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本品のヴィークルモードもバイクなので劇中パートナーのジャック・ダービー(日本未販売)を乗せたいところでござるが、搭乗可能なフィギュアが販売されておらず、劇場版「トランスフォーマー / ダークサイド・ムーン」ヒューマンアライアンス商品のデトゥア軍曹(DA-27、リバーブ&デトゥア軍曹、2625円)で代用してみたでござる。

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ヒューマンマライアンス商品のデトゥア軍曹の大きさが1/24サイズなのでEZコレクション版アーシーも小型バイクに見立てれば同じような大きさで丁度よいでござるかな?

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そして、ロボットモードも簡易変形で女性型ラシイプロポーションを再現しているのでござるが・・・

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簡易変形故に肩凝りしそうな頭部アレンジは劇中デザインや玩具版ファーストエデション(ファーストエディション、アーシー、2940円)やAM-11版と大きく異なるでござる。

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拙者自身も最初に本品を見たときの印象はプライム版アーシーと云うよりも・・・

BWⅡ版イカード(X-5、イカード&タコタンク、4500円)のサイバトロンモードと言ってしまいたいほどの印象だったでござるよ。 (笑)

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まあ、スルメラン風の武器パーツも2連奏ブラスターだし、両腕のブレードは一体形成で再現されているでゲソからイカードに見えてしまっても仕方ないでゲソ!

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そう、テレビ放送によるキャラクター補正がないと、視覚情報だけのイメージでは見たまんまのイメージが優先されてしまうでござる。

商品としては悪くないのでござるが、何故に別キャラクターに流用できそうなデザインにアレンジされたのでござろうか?

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因みに、「トランスフォーマー / リベンジ」版ヒューマンアライアンスのアーシー(RA-25、スキッズ&ミカエラ・ベインズ、5250円)も何故か玩具(RA-23、アーシー、2415円)や劇中デザインと異なったアレンジを受けており、本品と比べると大型バイクと小型バイクくらいの差になるのも面白いところなのでござるよな。

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しかも、EZコレクション版アーシーは、RAー25版アーシーに乗せる事ができ、ますますイカード的な確信犯のイメージが強いでござる。

いや~流石はタカラトミー、シリーズの枠を超えた見事なトランスプレイでござるよ!

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今回は「トランスフォーマー プライム」の劇中イメージに毒されていない状態で遊んでみたでござる!

ちゅー事で、「トランスフォーマー プライム」関係の商品については、拙者がDVDを購入して本編を観るまで自粛させてもらうでござるよ。 (笑)


ラチェットさん

2012-04-10 05:04:57 | TF・プライム

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ごきげんようでござる!

「超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム」のオートボット・看護員、ラチェツトの声優担当が飛田展男氏と聞いたとき、一番最初に思ったのが「機動戦艦 ナデシコ」のウリバタケ・セイヤとか、「小さな巨人 ミクロマン」のエジソン(004、マグネパワーズ・ミクロマンエジソン、500円)や「トランスフォーマー スーパーリンク」のシグナルフレア(SC-12、シグナルフレア、980円)などの技術者系でテンションの高いキャラクターの演技だったでござる。

実際に「何々であ~る!」な口調でラチェットを演じているのか如何かわからないでござるが・・・ ファンとして期待していたりするでござるな。 (笑)

拙者がTV画面にて確認するのは先な話でこざるが、今宵は「トランスフォーマー プライム」EZコレクション版のラチェット(EZ-06、ラチェット、525円)を用意してみたでござる!

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日本より先に販売された本品の海外販売版はサイバーバースのカテゴリーで販売された訳でござるが、本品はパッケージを一新してEZコレクションのカテゴリーで販売される事になったでござる。

少々チープで半密着式のブリスターパック仕様には抵抗があるでござるが、本品の場合はデラックスクラス商品の箱の余剰スペースにブリスターパックごと収納できてしまうコンパクトさが魅力だったりするでござる。 (笑)

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本体仕様は海外版と変わらないような気がするでござるが、なんといっても前シリーズのサイバーバース・リージョンクラス商品の販売価格が714円だったでござるから、同等の本品で販売価格が525円に値下がりした事の方が驚きなのでござるよ! (笑)

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まあ、拙者もサイバーバース・リージョンクラス商品に関してはEZコレクション並なのに700円は高いと思っていたので適正価格に戻ったと見ている訳でござるが・・・

よくよく考えると200円分の差額は映画版権の使用料だったのかもしれないでござるな。 (笑)

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無論、メックテックウォーズ対応カードが無い事やパッケージの簡略化によるタカラトミーの企業努力が伺える事も販売価格値下げに繋がっている事も事実でござる。

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しかも、本シリーズよりEZコレクション(レジェンドクラス)商品の欠点と云うべき武器パーツ無しの仕様から武器パーツが付属する仕様にバージョンアップした事も賞賛すべき点でござるな。

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まあ、消防車に武器パーツは不似合いでござるが、ヴィークルモードでは武器取り付けようのジョイント穴が3箇所設けられているので自在に取り付け可能でござる。

しかし・・・ 本品のヴィークルモードは救急車と言うより消防車系の緊急車両ぽいでござるよな。 (笑)

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ロボットモードの変形は簡素であり、商品カテゴリーの「カンタンヘンケイ! EZコレクション」そのものでござるが、カンタンヘンケイ!と公言されるとなんだか馬鹿にされているような気がするでござるよな。 (笑)

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しかしまあ、ロボットモードは簡略化されているでござるが、全体的には悪くない体型でござるよな。

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付属の武器パーツも左右どちらの手にも保持できるようになっているでござる。

前シリーズが武器対応の腕が片腕のみだったり武器が無かったりした事が余程反感をくらったのでござるかな? (笑)

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また、武器パーツ自体も4箇所の凸ジョイントがあるので、持ち方を工夫できるのも面白い点でござる。

惜しむらくは肘が曲がらない事くらいでござるよな。

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残念序でに言えば、本品パッケージ台紙はEZ-04~07まで共通で有る為に、各キャラクターデーターや設定がしるされていない事でござる。

アームズマイクロン商品がメインとはいえ、個別のキャラクター設定くらいは記してほしかったでござるが・・・ まあ、これも廉価版商品ゆえの宿命でござるよな。

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そう、詳しいキャラクター設定を知りたいならデラックスクラス商品(AM-04、ラチェット、2100円)を買ってね! と、言う事らしいでござる。

EZコレクションのみのキャラクターで無い限り、販売戦略としては悪くないでござるよな。 (笑)

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なお、本品に付属する武器パーツは、EZコレクション版クリフジャンパー(EZ-05、クリフジャンパー、525円)と全く同じ物だったりするので、おそらくオートボット側のEZコレクション商品の武器パーツは共通金型で一度に成型して各キャラクターに振り分けているのでござろうな?

ふ~む・・・ ひょっとすると・・・ この先EZコレクション用の武器パーツだけで何かの景品にするとかボーナスパーツにするとかの展開がありそうでござるな?