トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

すすめ!エネルゴンドリラー

2012-10-28 10:36:38 | TF・プライム

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ごきげんようでござる!

トランスフォーマー作品にはドリラーと呼ばれる採掘マシン(?)が度々登場するでござるが、純粋な機械生命体ではない支援機械扱いなので、商品化されることがない存在だったでござるが、トランスフォーマープライムでは遂に商品化される事になったでござる!

今宵は「超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム」版、エネルゴンドリラー(EZ-15、エネルゴンドリラー&メデックノックアウト、4725円)の登場でござる!

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本品は2012年7月にEZコレクション版メデックノックアウトを同梱して販売された商品で、一応はEZコレクション扱いだったりするでござる。

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先ずは本品のオマケ的存在のスポーツカーに変形するEZコレクション版ディセプティコン・軍医(闇医師)、メデックノックアウト(EZ-15、エネルゴンドリラー&メデックノックアウト、4725円)でござる。

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本品はサイバーバース商品として販売された海外版セット商品と同様の仕様で、塗装が単純化された残念な商品になっているでござる?

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そう、劇中ではナルシストで拘りのヴィークルモードを自慢していただけに、玩具の簡略化された塗装は残念としか言いようがないでござる・・・

セット品で販売価格を上げている訳でござるから、もう少し頑張った塗装を見たかったでござるよ・・・

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しかし、本品の場合はセット商品であるがおかげでリージョンクラスでも、専用武器パーツが2個付属する御得仕様だったりするでござるな。

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無論、専用の武器パーツは車体3か所に取り付け可能で、武器どうしの合体や転がし走行等も可能でござる。

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見た目はチープでござるが、廉価版玩具である事を考えれば、塗装以外は合格でござる。 (笑)

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ロボットモードは色数が少なく、胸部などがアレンジされているもののカンタン変形での再現率は大したものでござる。

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まあ、確かに劇中のイメージと違うでござるが、劇中のドヤ顔の雰囲気は似せてあると思うでござる。 (笑)

これも、今現在の拙者がアニメ本編の視聴情報が不足しているので印象が違うだけかもしれないでござるな?

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本品の可動箇所は少ないものの、足首が可動するので接地性が高く、専用武器の取り付けによる変化が嬉しい商品でござるな。

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やはり、デラックスクラス商品(AM-13、メデックノックアウト、2100円)で再現されなかった回転のこぎりが付属するのが嬉しいポイントでござる。

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無論、武器パーツは組み合わせたり、槍を背中に背負う等の遊び方も可能でござる。

しかし、本品の本領を発揮するのは、エネルゴンドリラーとの組み合わせが本番なのでござるよな!

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エネルゴンドリラーの設定は、劇中ではメデックノックアウト専用ではなく、ディセプティコンの採掘機械として登場し、ディセプティコンマイナー(未販売)などが操縦していたでござる。

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おいらは言葉をしゃべれない!

2012-10-16 00:01:03 | TF・プライム

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ぼんじゅ~るでござる!

「超ロボット生命体 トランスフォーマープライム」の日本展開では、ビーストウォーズ並みの吹き替えを期待していた訳でござるが・・・

いざ、始まってみるとオートボット陣営の会話は随分と抑えられた演出でござる?

まあ、本編でクリフジャンパー(AM-03、クリフジャンパー、2100円)がいきなり死んだり、バンブルビー(AM-02、バンブルビー、2100円)が喋れなかったりと、トーク担当キャラ二人が潰されてしまっては、流石に軽い会話ができないでござるから、空気を読んで控えめになったのでござろうな?

ちゅー事で、今宵は「トランスフォーマープライム」よりEZコレクション版のオートボット情報員、バンブルビー(EZ-04、バンブルビー、525円)の登場でござる!

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本品は2012年3月にEZコレクションとして販売された商品でござるが、海外ではサイバーバース扱いの商品だったりするでござる。

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基本的に日本版の海外版も同じ金型を使用した商品であり、パッケージのみ異なるようでござる?

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なお、本品には武器パーツが付属するものの、製造コスト削減の為か、車体後部の塗装が行われていないでござる?

パッケージにはロボットモードで収納されているので、見えないところで手を抜いた残念な商品でござる・・・

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しかしまあ、低価格商品にて、武器パーツを優先するか、塗装を優先するかでいえば、購買層を低年齢(5歳以上)に限定した場合は武器パーツなのでござろうな?

そんな訳で付属の武器は1個でござるが、車体の3か所に取り付けは可能でござる。

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ロボットモードの変形は簡易ながら、前輪の収納や足首の折り畳みなど小型商品にしては凝った設計でござる。

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無論、簡易変形で胸部や肩などはアレンジされているでござるが、十分にバンブルビーのイメージを再現しているので、許容範囲でござるな。 (笑)

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なお、商品は首・肘・膝が動かないのが残念でござるが、付属武器パーツのおかげで見栄えが良くなっているでござる。

何だかんだ言っても、武器パーツ付属は有難いモノでござる。

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とりあえず廉価版のEZコレクション商品なれど、トランスフォーマープライム商品で押さえておくべき1点な商品だったりするでござるな。

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しかしまあ、トランスフォーマープライム番組本編におけるバンブルの描写は喋れない事もあり、悪目立ちしないでござるよな?

劇場版のイメージを引き継ごうとするイメージ戦略は、分からないでもないでござるが・・・

本来のイメージで作品中のコメディリリーフに成ってもらわないといけないような気がするので、拙者的には喋れない演出は失敗だったと思うでござる?

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特に、子供番組で主人公がロボットに乗る状況になるのであれば、子供一人に危ない真似をさせる以前に保護者であり友人であり師匠であるように、ロボットに喋らせる必要があると思うのでござるよ?

完成された主人公のパートナーであれば無言の機械でも良いでござるが、発展途上の主人公たちには助言を与えてくれる存在にすべきなので、共に戦うのであれば喋らせる方が感情移入できると思うのでござるよな?

やはり、ロボとの別れに主人公が泣いてくれる作品の方が良いと思うのでござるよ。

トランスフォーマープライムにソレを求められるか分からないでござるが、次回のタカラトミー作品にはソレを期待したいのでござるよな! (笑)


カンタンヘンケイ! オートボット司令官

2012-09-28 17:09:12 | TF・プライム

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ごきげんようでござる!

世間的には秋の番組改編時期でござるが、拙者的にようやく「超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム」のDVDが観られる環境になったので、遅まきながら本編キャラクターを確認できるようになったでござる。 (笑)

今宵は「トランスフォーマー プライム」EZコレクション版のオートボット司令官、オプティマスプライム(EZ-01、オプティマスプライム、1050円)の紹介でござる!

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さてさて本品は2012年3月にEZコレクション商品として販売されたでござるが、先行で販売された海外ではサイバーバース扱いの商品であり、パッケージが全然違っていたりするでござる。

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商品サイズ的にサイバーバースと同じでブランド名を引き継いでも良いはずでござるが、プライム商品と劇場版TF3商品では大きな違いがあるのでござるよな!

そう、販売価格でござる。 TF3でのサイバーバース・コマンダークラス商品が1344円なのに対し、本品は1050円でござるから、企業努力とは言え、差額が違いすぎるでござるから別ブランドの名前で「完成度の割に販売価格が気に成るサイバーバース?」のイメージを変える意味が有ったのではないでござるかな?

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いや~ ハッキリ言って販売価格が安くなり完成度が増した理由は原油高騰に要る原価が下がっただけではなく、映画「トランスフォーマー / ダークサイド・ムーン」の商品化使用料が無くなったのが一番の原因でござろうな? (笑)

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実際、劇場版のデザインは日本のチビッコ達には受けがないでござるし、デザイン的に若干マイルドになったプライム版のデザインの方が人気があるし、玩具の完成度を見た場合でも大きなお友達になればなるほど完成度を重視するでござるから、コレクション重視とはいえサイバーバースの完成度には不満があるでござるから、元々玩具映えするデザインで簡易変形のイージーコレクシションの名前は使いやすかったのでござろうな?

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本品も基本は転がし走行のみでござるが、付属の専用武器パーツ(×2)を取り付けてアタックモードにする事ができるでござるな、これだけでも遊びの範囲が広がるのでTF3版サイバーバース商品よりも遊びやすい商品になっているでござる。

しかし・・・

本品でも、やはり牽引するコンテナが再現されていないのが残念でござるよな。

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そこで、劇場版TF3のサイバーバース版オプティマスプライム(CV-12、オプティマスプライム&アーマードウェポンプラットフォーム、3360円)のコンテナを牽引させてみたのでござるが・・・

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残念ながら、大きさ的には大丈夫でござるが、プライム版・EZ-01オプティマスプライムとCV-12版のコンテナ牽引部ジョイントの形状が異なる為に牽引できず、乗せているだけの状態でござる。

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自由度を考えるのであれば、共通の凸凹5ミリジョイントを使用しておけばよかったのに、何故かCV-12版は別のジョイント方法を採用しているでござるから、別商品との融通が利かなくなっているでござる・・・

まあ、プライム版専用のコンテナが販売されれば問題は無いのでござるが! (笑)

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ロボットモードの変形は簡易ながらパーツ分割が増えたおかげでTF3版商品以上に劇中イメージを再現しているでござる。

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と、言っても元デザインを忠実に再現している訳ではなくイロイロとアレンジされているでござるが、TF3版玩具ほどの「あんた誰?」「何か写真と雰囲気違うよねえ?」的な完成度じゃないのが嬉しいでござるよな。 (笑)

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やはり、同じカンタンヘンケイでも部品分割が多いか少ないかで完成度が違ってくるものでござるから、情報量の多いデザインのTF3商品はカンタンヘンケイの部類にしてしまうのには無理があったのでござろうな?

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プライム版のデザインが玩具映えするのも、玩具販売を前提にデザインされた事が大きいでござるよな。

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無論、専用武器パーツやクリアパーツを使用した事で玩具ぽくなったでござるが、見た目の安ぽさは軽減されているでござる。

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玩具オリジナル解釈とはいえ、デザイン的にも2丁拳銃が基本武装の司令官は久しぶりで新鮮味があるでござるよな。

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武器パーツの取り付け方もイロイロと工夫できるので、アームズマイクロンシリーズとは違う楽しみ方もあるでござるよな。

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廉価版商品としては悪くないオプティマスプライムでござる!

ロボットモードで収納されたパッケージにココレクション性を刺激するアート感が無いものの、本品の魅力を十分に伝える事ができるでござるから、購買意欲が十分に湧くでござるよ。

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拙者的には、同一スケール(?)による「歴代総司令官大集合!」を実現させてもらいたいところでござるが・・・

現在のタカラトミーじゃ、諸々の事情で実現できそうにないでござるよな?

皮肉な事に一番現実味があるのが、カバヤの「トランスフォーマーガム」だったりするのが残念だったりするでござる。

TV番組放送などに左右されにくい食玩こそ、廉価版玩具の本領を発揮出来るのでタカラトミーアーツにはイレギュラーな商品販売を正して、モット頑張ってもらいのでござるよな!


シャイニング・ビーツー

2012-09-16 18:37:21 | TF・プライム

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やあやあ!

検査入院を予定に入れノートPCを購入し、販売予定のDVD等を持ち込んで入院生活の暇つぶしをしようと考えていたでござるが・・・

緊急入院で暇つぶしを予定の物品が運べず・・・ 入院中は一般家電の持ち込みすらできなかったので退屈な日々を過ごしたでござるが、皮肉な事に病院据え置きのTVにて「超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム」のTV放送(テレビ和歌山)を生で観る事ができたでござる。 (笑)

今宵は、「超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム」より、キャンペーン商品であるシャイニング・ビーツ(シャイニングビーツ、非売品)の紹介でござる!

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本品はAM-02版バンブルビー(MA-02、バンブルビー、2100円)に付属するパートナーアムズマイクロンであるビーツー(M-02、ビーツー)の成型色変更品でござる。

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本品は未塗装未組み立て状態であり、通常版ビーツーのシール類等は省略されているでござるが、胸部クリスタルのオートボットのエンブレムはシール処理でござる。

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本品の配布時期は2012年6月より開催の東京おもちゃショー2012や次世代WHYなどでイベント配布(年齢制限有?)された他に7月28日からの店舗別マイクロンプレゼントキャンペーンに漏れた全国のおもちゃやさん(?)対象に配布(店舗により条件が異なる?)された景品でもあるでござる。

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拙者の場合はイベント配布品なので諦めていたでござるが、7月のキャンペーン告知前に通販サイトでメガトロン・ダークネス(AM-15、メガトロンダークネス、5250円)のamazon.co.jp限定販売仕様の存在を知り、おまけのアームズマイクロンが何か分からない状態で予約してみると・・・ 届いたのがシャイニング・ビーツーだったのでござるよな。

まあ、予約後7月のキャンペーンを知り、結果的にメガトロン・ダークネスを2個買うハメになったでござるが、今は後悔しておらずネタとして公開しているでござる! (笑)

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さて、本品は通常版のビーツーと同じくロボットモードからウェポンモードに変形するアームズマイクロンで特別な設定も設けられておらず、東京おもちゃショー2012では、ガリロボ君(2種、各1890円)購入特典だった為に、ガツン、とみかんの愛称で呼ばれていたりもするそうでござる?

なるほど・・・ 確かに色的なイメージは理解できるでござるな。

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どちらにしろ設定が無いという事は、購入者の思い入れ次第で「オレ設定」の自分だけの世界観が作れたりもするでござる・・・

そこで、拙者的に考えたシャイニング・ビーツーの存在意義でござるが・・・

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先ず7月末のキャンペーンに近い販売日にあるイオン限定のテラーコン・バンブルビー(テラーコンバンブルビー、2480円)に何故黒いビーツーが付属しなかったかでござるな?

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ダークエンエルゴンによりテラーコン化したバンブルビーでござるが、運良くビーツーまでは感染せずテラーコンと化したバンブルビーを救う為に、対ダークエネルゴン用ワクチンプログラムをインストールされたビーツ-シャイニング・ビーツーとなり、再びバンブルビーにアームズアップされる事でワクチンを注入し、ダークエネルゴンを除染してバンブルビーを助ける為の鍵になる存在じゃないかと推測してみたでござる。

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元々アームズマイクロンは玩具のみの存在であり、映像本編に出てこないでござるからこそ玩具オリジナル商品ゆえのアームズマイクロンを生かした存在設定で考えてみたでござる!

現在のビーツーのカラーバリエーションは2種が確認されているでござるが・・・

9月29日より始まるア-ムズマイクロン販売促進キャンペーンでは、まさかのアルエ(AM-04、ラチェット、2100円に付属)が結果的に7種類も増えてしまう訳でござるが・・・ 流石に拙者もコンプリートを目指したいでござるが、入院していたことでサイフ的にも今後の日程的にも厳しいものがあるでござる。

ゴールデンウィークの時と同じでコンプリートできないかもしれないでござるよな? (笑)


イオン限定

2012-09-15 03:01:22 | TF・プライム

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ごきげんようでござる!

本年度の夏季でも、「超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム」商品の販売促進キャンペーンが行われ、限定アームズマイクロンの配布条件が、イオンのみメガトロン・ダークネス(AM-15、メガトロンダークネス、5250円)に固定され、しかも一部店舗除く状態の入荷状況だったので、拙者の地元は一部店舗にあたるために販売日当日の入荷はなく、他県のイオンまで遠征したでござるが、入荷数が少なく直前に売り切れ入手できない状態だったのでござるが・・・

いやね、イオンの場合は限定品や人気商品といえども公式販売日に販売できない理由があったりするのでござるよ?

そう、店舗にもよるのでござるが、入荷次第さっさと売って商品在庫をなくしてしまうのが理想なのでござるが、販売売り上げを上げたい祝日等のセール日まで商品陳列を減らしてセール日に大々的に売り出す方法をとる店舗もあるのでござるよ。

拙者の地元でも盆休み期間のセール中に大量入荷した為に、入手する事ができたでござるが・・・ 公式販売日に遁走した拙者の苦労はなんだったのでござろうか?

おかげで通常版を買った後、もう1個買う羽目になったでござる。 (笑)

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今宵は同じく2012年8月にイオン限定で販売された「超ロボット生命体 トランスフォーマープライム」のディセプティコン破壊兵、テラーコン・バンブルビー(テラーコンバンブルビー、2480円)の紹介でござる!

無論、コチラも公式販売日に朝一で奈良県まで行って入手した商品でござるが、拙者の地元でも盆休みのセール中に大量入荷していたでござるな。 (笑)

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本品はAM-02、バンブルビー(AM-02、バンブルビー、2100円)の成型色変更品でパートナーアームズマイクロンをビーツー(M-02、ビーツー)からテラーコン・ゾリ(M-09、ゾリ)に変更したディセプティコン仕様の商品で、パッケージはデラックスサイズでありながら、ヴォイジャークラスと同じ形状のパッケージが用意されており、ロボットモードで収納されているでござる。

なお、パッケージ上ではイオン限定販売である記載が全くないので一般素人への商品的アピールは無いデザインだったりするでござるな?

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さて本品は限定版恒例のブラックバージョンでござるが、ちゃんと設定が施されており、テラーコン化したバンブルビー本人であるようでござる。

もちろん、玩具オリジナル設定のようでござるが・・・

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黒系の多いディセプティコン陣営の中に紛れ込んでいても違和感のないカラーリングに成っていたりするでござる。

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無論、本品もシールを貼る手順が面倒な商品だったりするでござるな。 (笑)

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なお、本品の場合が黒色仕様のビーツーではなく、テラーコン・ゾリに変更されている理由は定かでないでござるが、「アームズマイクロン劇場」でも黒いビーツー(未販売)ネタが有っただけにチト残念でござる?

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無論、テラーコン・ゾリはAM-09版サウンドウェーブ(AM-09、サウンドウェーブ、2100円)に付属するパートナーアームズマイクロンであるゾリの成型色変更品でござるが、本品も組み立て式のキット状態で同梱されているでござる。

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設定上は通常版のゾリと同一固体か如何か分からないでござるが、能力値はHP(100)、SP(500)、AP(100)で設定されており、エネルゴンクリスタルはSPのイオンでござる。 (笑)

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武器モードの変形はフレキシブルロッド(多節棍?)だそうで、いまいち使い方が分からない武器でござる?

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しかし!

本品の場合は武器モードの使い方ではなく、設定の方が大事だったりするのでござるよな。

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そう、パッケージに記載された設定では、バンブルビーが発掘現場で発見した武器を拾った事により、バンブルビーの意識が遠くなりダークエネルゴンの波動が体中に広がって、テラーコンと化してしまったそうでござる。

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この武器こそ、ディセプティコンの闇医者ノックアウト(AM-13、メディックノックアウト、2100円)の謀った罠で、ダークエネルゴンを分泌するテラーコン・ゾリこそが、本体とも呼べる商品だったりするでござる。

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無論、テラーコン・バンブルビー自体も黒の魅力で関節部の成型色も実にオシャレな配色だったりするでござるな。 (笑)

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やはり、ただのテラーコンに成り下がらず主要キャラの悪役仕様でござるから、それなりにアピールする箏が大事でござるよ・・・

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ただ、拙者的には整形色の都合もあるでござるが、テラーコン・バンブルビーの目は紫色じゃなく赤目にしてほしかったでござるよな。 (笑)

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なお、テラーコン・バンブルビー自体の設定はバンブルビー本人であるが能力値はHP(2000)、SP(1900)、AP(1300)の体力(7)、知力(4)、速度(9)、耐久力(4)、地位(5)、勇気(10)、火力(7)、技能(6)と一部に弱体化もみられるが強化されていたりするでござる。

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もっとも、バンブルビー自体の意識が無い為に本人のリミッターが働かず、全力は出せるが自己防御が出来ず、防御力が落ちるようでござる。

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なお、同じテラーコンでも、テラーコン・クリフジャンパー(AM-08、テラーコンクリフジャンパー、2100円)との大きな違いは、テラーコン・クリフジャンパーは、クリフジャンパー(AM-03、クリフジャンパー、2100円)の遺体を利用したのに対して、テラーコン・バンブルブーは生きたままテラーコンにされてしまったので、ダークエネルゴンの感染が無ければ元に戻す事が可能という点でござる?

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ダークエネルゴンの怖さを表現する為には、元の姿に戻せないような設定にするべきでござるが・・・

そこは、それ! 番組本編に登場する主要キャラクターでござるから、あまり無茶は出来ない遊びなのでござるよ。 (笑)

まあ、某アメコミヒーローのゾンビシリーズなんて外伝(?)があるでござるが、流石に現役ヒーローを殺しちゃってゾンビ化し「ヒーローは死なず!」なんていっても、日本人的には引くでござるが、宗教観を大事にする米国で死の尊厳を冒涜するようなパロディがまかり通るのがいまいち分からないでござるから、暗黒面が生み出した悪のコピーとかよりも、これくらいの伝染病(?)扱いであれば日本的には大丈夫なのでござるかな?

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まあ、どちらにしろ本品の場合はパートナーアームズマイクロンがビーツーのままであれば、また違った設定になっていたと思うのでござるが・・・

黒いビーツーが商品化しないのは、クリスマス時期(?)の販売促進キャンペーンの為に温存しているのではないでござろうか? (笑)