前にもいちど小さく縮んだセーターからバッグを作ったんだけど
今回もそれでいってみた。
もう子どもが保育園を風邪で休んで5日目。
アタマもカラダも仕事モードからは程遠くなっている。
前はこういう状況のとき、すごい焦りがあって夢でもうなされていた。
ただでさえ仕事時間は少なく、以前の3分の1にまで仕事量は減っている。
まわりのみんなはどんどん仕事をこなし、先を走っているように思えた。
もうでもそんなことを思ってもしょうがない。
子どものこと、生活のこと、いまはこれを大事にやっていくしかない。
だったら、たのしくやるしかない。
ほうけたアタマでちくちく縫い物。
縫い物してると今まで休んでた脳の中の何かの部分が起きだす。
今回のセーターは、中学のころからの友だちが12年くらい前に
くれたセーター。
もともとフランス古着だったみたい。色がとてもすてき。
わたしももらってから何回も着てひじがすれ、
エマールで洗ってたけど縮んできていた。
皮の取っ手をつけて、簡単に完成。
冬のバッグは毛糸がいいな。