ランプを灯せば 街は沈み
窓には 部屋が映る
冷たい壁に 耳をあてて
靴音を 追いかけた
窓には 部屋が映る
冷たい壁に 耳をあてて
靴音を 追いかけた
(荒井由美 ・ 翳りゆく部屋)

冬至。
夕方5時は夕日も沈み
ユーミンのうたのとおり 、明かりをつけると
うすく鏡のように部屋が映し出される。
窓の向こうには青から濃い灰色に染まった空に
葉っぱを落とした樹々が影絵みたいでとてもきれい。
この時間がいちばんきれい。

それから数十分後。
窓が掃除してなくてコ汚いので、窓開けて見る。
小さいろうそくをつけて置いてみた。

部屋の中ではタマとカメムシが薪ストーブにあたっていた