チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

南西のまどから

2008年12月22日 | 日々のつれづれ


                  ランプを灯せば  街は沈み
                  窓には  部屋が映る
                  冷たい壁に  耳をあてて
                  靴音を  追いかけた

                                          (荒井由美  ・ 翳りゆく部屋)

            
          


  冬至。
夕方5時は夕日も沈み
ユーミンのうたのとおり 、明かりをつけると
うすく鏡のように部屋が映し出される。

窓の向こうには青から濃い灰色に染まった空に
葉っぱを落とした樹々が影絵みたいでとてもきれい。
この時間がいちばんきれい。


             


  それから数十分後。
窓が掃除してなくてコ汚いので、窓開けて見る。
小さいろうそくをつけて置いてみた。








 
 
 部屋の中ではタマとカメムシが薪ストーブにあたっていた