地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

下草刈り

2012年05月04日 | 沢田の柿育て隊

 

久しぶりに柿山に行くと下草が生い茂っていた、青空の下で下草刈りに汗を流した

 今日は5月4日。今年のGWは曜日の配列がよく、現役で働いている方々はたっぷりと連休を楽しまれていることだろう。いや、逆にGW中はとても忙しいという商業関係の方々は、忙しく働かれているかも知れない。ともあれ、そんなGWも残り2日を残すのみとなった。現役時代であればそろそろ仕事を思い出している頃だが、「毎日が日曜日」の身となっている今ではそんな思いもない。あるのは、テレビ番組との関連の曜日のみだ。

 このGWの時期は、新緑がとても美しい。新緑が美しい頃になると、沢田の柿山の下草刈りが必要となる時期だ。ご近所の柿の木を見ると、もう既に小さな蕾も付けている。早く行かなければと、焦る気持ちにもなっていて、やっと今日行くことができた。3月28日に落葉を燃やして以来の柿山行きだ。

 さて、久しぶりの柿山は、緑一色だった。柿の木には新枝が伸び美しい若葉をつけていた。そしてその木の下には、草が生い茂っていた。今日は風が強かったものの青空が広がり、下草を刈っていると汗が流れた。それは心地よい汗ではあったのだが。「柿育て隊」のメンバーの方も、下草刈りを頑張っておられた。

 

 ところで、今は小さな蕾だが、この後花を咲かせて実となっていく。この時期大切なのは、摘蕾(摘果)だ。柿の実については、一枝一果とか葉っぱ20枚に一つとか言われる。つまり相当な数を間引くことで、大きくて美味しい柿が実る。ところが、私はこれまで貧乏人根性丸出しに、たくさんの実を残して大きな柿はならなかった。それはご指導いただいている方に「みかんをならせているの」と言われたくらいだ。そうした中で、昨年はそれまでのならせすぎがたたって、少ししか実がつかなかった。すると大きな柿がなり、それはとても美味しかった。今年は頑張って摘蕾・摘果をしようと思っている。始める前は、毎年そう思うのだが、今年はどうなりますやらだ。

 ともあれ、この「摘蕾」の講習会が5月10日(木)13時30分から開催される。そこで、私達「沢田の柿育て隊」では当日の11時から「下草刈り」をみんなでやろうと決めている。その後、こまたみんなで「摘蕾講習会」に参加できればとも考えている。

 さて、今日見た限りだが、今年の蕾の付き方はとてもいいように思える。豊作の予感だ。蕾の付き方は冬の剪定の「成績表」みたいなもので、剪定がうまくいっていたのかなと思ったりもする。ともあれ、秋の収穫まで頑張って柿育てをして、大きくて甘い柿を楽しみたいと思っている。

 

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時代を超えて

2012年05月04日 | 野菜づくり

 

時代を走り抜け流行歌を次々と生み出した坂井泉水、あなたは生き続けている

 書こう、書こうと思いながら、今になってしまった。いつも愛読する朝日新聞・土曜版の「song うたの旅人」にZARD「負けないで」が登場したのは、4月14日だ。もう月が変わってしまった。

 さて、ZARD 坂井泉水の曲は、ベスト盤も購入して結構よく聴いている。坂井泉水は極端に露出が少なく、ベスト盤に三種類の異なる映像の入ったビデオが特典についた際には、私は三枚も買いその映像に魅入った記憶がある。

 記事にもあるが、そんな坂井泉水がデビュー10周年で東京湾を周遊する豪華客船でのコンサートが開かれた。私も応募したが外れた。記事では定員600人に対して120万通を超える応募があったとのことだ。

 その坂井泉水の「ZARD 20周年のフィナーレを飾り、数々の思い出の写真や衣装、プライベート・グッズなどを展示した『ZARD ギャラリー』が東京・六本木に、2月10日から今月末まで期間限定でオープンしている。久しく上京していないので、行ってみたいとも考えたりするのだが。

 

 そしてまた、ZARDの『あの微笑みを忘れないで』が主題歌として起用されている映画「ウタヒメ 彼女たちのスモーク・オン・ザ・ウォーター」も、今月19日からシネマクレールで上映される。これも観に行こうと思っている。

 それにしても、坂井泉水は子宮頸がんにガンに冒され、まさに突然にこの世を去った。一度でいいから、彼女のコンサートに身を置きたかった。生でその歌声を聞きたかったという思いは強い。坂井泉水の早すぎる死を、心から悔しく思う。

 朝日の記事は、「時代を走り抜け流行歌を次々と生み出した坂井さん」、「短い命だった。でも、あなたの歌は、時代を超えて、生き続けていますよ」と結んでいる。私も同じ思いだ。

 

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