11月に橋之助&孝太郎で「松竹備前おかやま大歌舞伎」を開催、乞うご期待!
今日は、私も参加している「おかやま・歌舞伎・観る会」の事務局会議に参加した。議題は、今年の11月24日(土)に中村橋之助&片岡孝太郎が出演する「松竹備前おかやま大歌舞伎」公演の開催概要を固めることだった。議論の結果、チケットについては今回の公演でも「優先予約方式」で販売とすることとし、その受け付け期間などを決定した。今後さらに議論をして、近日中には発表する予定であり、乞う楽しみだ。是非とも、歌舞伎を楽しんで欲しい。
「松竹備前おかやま大歌舞伎」公演概要(案)
*日 時 2012年11月24日(土)14時~ (一回公演)
*会 場 岡山市民会館大ホール
*演 目 *歌舞伎の見方(解説)
*歌舞伎「弁慶 上使の段」(中村橋之助、片岡孝太郎 他)
*歌舞伎舞踊「手習子」(中村児太郎)
*観劇料 S席6000円(当日券・7000円)
A席5000円(当日券・6000円、二階通路より上の席)
B席 2000円(三階席) 座席は全席指定
*主 催 おかやま・歌舞伎・観る会/山陽新聞社/岡山市文化振興事業
*チケット販売 優先予約方式での販売
受付期間;7月17日(月)~8月20日(月) 消印有効
(座席は、締め切り後抽選にて決定)
▼優先予約で売れ残った場合のみチケット販売
チケットの事務局&プレイガイドで販売;9月18日(火)~
取り扱いプレイガイド;ぎんざや、山陽新聞チケットセンター、インディスク(倉敷)
この「松竹備前おかやま大歌舞伎」公演は、「日本の伝統芸能である歌舞伎を、地元岡山で観劇しやすい料金で観たい」との願いを持つ人たちでつくる「おかやま・歌舞伎・観る会」が主催して開催する。どこからの援助もなく、全てボランティアでの公演であり、是非ともみなさんが参加することで支えて欲しいと願う。それが、今後とも継続して地元岡山で歌舞伎公演を継続して開催できる道だからだ。今から日程をチェックし、優先予約の段階で申し込んで欲しい。心からのお願いだ。
今日は西大寺公民館へ行った。「パソコンを学びたい人がパソコンの勉強を続けている場所」である「パソ遊ルーム」に、教えをこうためだ。
この「パソ遊ルーム」では、質問を受け付けており、私のブログの先生がいらっしゃるからだ。早速に、ていねいに教えていただけた。この「パソ遊ルーム」はとても素敵で、優しく温かい雰囲気に包まれていた。みなさんも気軽に相談に訪れては如何。
ところで、今日はカメラを忘れたので、携帯からアップする。
あさのあつこ著『一年四組の窓から』を読んで、少しだけ心の窓を開放した
どうにもタイトな日程の日々が続いている。夜は本を拡げるだけで、もううつらうつらの日々だ。そんな中で、公民館から借りた本がたまりにたまっている。その上、県立図書館からも借りていて、首が回らない状態だ。悩ましい。
それでもいく冊かの本は読んでいる。そんな中の一冊である、あさのあつこ著『一年四組の窓から』(光文社刊)の読んだ感想を、今朝は書いておくこととする。
あさのあつこは、私が今最も期待する作家の一人だ。是非とも、直木賞を受賞して欲しいと願っている。ただ、私的にはあさのさんが書くヤングアダルトの分野の作品に惹かれたりもする。大ベストセラー『バッテリー』もそうだが、最近読んだ『一年四組の窓から』も、そんな作品だ。
「つまらないことを考えるヒマがあったら、ちゃんと将来をみすえろ。過去をなつかしむより、未来を展望するんだ」、「人は幾つになっても変わる、変われるものなんだ」、私の心に届くステキなフレーズが続く。
そんなあさのあつこの作品とともに、津村記久子著『とにかくうちに帰ります』(新潮社刊)も読んだ。この作家は働いている女性の姿や職場を描かせたら抜群だ。いつ読んでも、頷きながら読んでいる。