地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

ぼんじょるの

2012年05月14日 | 食べ物

 

横を通る度に気になっていた「ぼんじょる」、今日ランチに行った

 中区倉田にある「ぼんじょる」。旭川西に河東側から行きバイパスにのる際にお店が見え、横を通る際に気になっていたお店だ。

 そのお店に、今日ランチに行った。日替わりはスープとメインディッシュ、そしてパン(orライス)で600円。コーヒーとセットにすると+160円。他に、メインディッシュにもう一品加わる週替わり(920円)もある。私は日替わりのセットに、やはりとスイーツをお願いした。

 この「ぼんじょるの」、ステンドグラスアートの館「ベレヴィータ」が隣接していてギャラリーがあり、ワークショップやステンドグラス教室などの講座も開かれているようだ。店内にもあちこちに作品が飾ってあり、販売もされている。

 それにしても店内はとても広い。今日の客さんは女性客は少なく、男性が目についた。いつものよに早食いで、ケーキも食べ背終わった後は、持参した本を過ごした。

 

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旧遷喬小学校

2012年05月14日 | 身辺雑記

 

国の重要文化財の「旧遷喬尋常小学校」、その教室で「なつかしの学校給食」を楽しんだ

 今はスカイツリーで盛り上がっているが、昭和33年の東京タワー建設中の人気はものすごいものだった。そんな昭和33年の東京を舞台にした心温まる物語・吉岡秀隆主演の映画『ALWAYS 三丁目の夕日』。その映画のロケにも使われるなど、映画やテレビのロケ地などとしても現在も活躍している「旧遷喬尋常小学校」。そこで、「昔なつかしい学校給食を食べることができる」とあって、昨日は出かけた。

 ところで、「旧遷喬尋常小学校」は旧久世町(真庭市)にあり、明治40年(1907)年に建設された「木造ルネッサンス風小学校」。当時の町費の予算(経常経費)の2.93倍の巨費を投入して建設された「迎賓館を思わせる豪華な洋風建築」だ(いずれもパンフレットより)。

 

 そして、その遷喬尋常小学校は、平成2(1990)年に84年の歴史を重ねて閉校となっている。しかしその建築の素晴らしさから、今も映画・テレビでのロケとして活用されている。校舎内にはそうした写真やポスターなどが展示されているし、撮影時の資料なども残されている。

 その「旧遷喬尋常小学校」で、「なつかしの学校給食」なる企画が用意されていることを知って、昨日行ってみた。4月、5月、6月、10月、11月の土・日・祝日に開催されており、12時からの給食の時間となっている(給食費は800円)。昨日の給食は、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』のロケに使われた教室で、古行淳之介くんのお習字なども掲示されたままだ。

 昨日のメニューは、コッペパン、牛乳(ミルメーク)、若鶏のオーロラソース、野菜サラダ、若竹汁、フルーツ・オレンジ だった。その給食を食べるのに、セーラー服や学生服も用意されており着替えて食事もできる。実際、幾人かの方々はセーラー服などを着て食べられていた。

 そして当日の参加者から「お当番さん」が決められ、「いただきます」のかけ声などもされた。まさに、学校給食気分を味わうことができた。ただ、昨日食べた給食はとても美味しく、小学校当時の味を思い出そうとしたが、浮かばなかった。あるのは、脱脂粉乳の思い出と鯨の立田揚げの記憶くらいのものだ。

 今も残るステキな建築物がしっかりと保存され、それが活用されていることを嬉しく思った。

 

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