昨日ゴーヤを植えキューリの手をしたりした、今お野菜育ては多忙だ
晴耕雨読の日々、一昨昨日の夜から断続的に雨が降った。そんな日は、畑作業はできない。ただ、一昨日は草抜きには最適であり、朝から少しだけ頑張った。雨を予想して追加で植えたスイカやカボチャも元気に葉を拡げてくれている。そして、昨日はとても暑かったが頑張ってゴーヤを植え、キューリの手をしたりした。
早生のタマネギ、一部は抜いたが半分は残していたので、昨日抜こうと考えていた。ところが、天気予報に関わって雨のマークが現れたりしていた。昼前には外出しなければならず、お天気をにらみながらずいぶんと悩んだ。結局昨日は抜かないで、今日早生のタマネギは全て抜いた。50個ものタマネギを収穫したが、早生であり長くは保存できないので、頑張って食べなければと考えている。ジャガイモはもう少し時間が必要だ。それでも、ジャガイモの花が美しく咲いてくれていて、楽しみな毎日だ。
そして、スナップエンドウは、今日300個を超えて収穫した。これからも楽しめる。チマサンチェやサニーレタスは毎日朝取りして、野菜サラダとして楽しんでいる。
そして、昨日はゴーヤをやっと植えた。ただ、まだ手はしていないので、緑のカーテンまでは時間がかかる。ご近所の方が、ジャンボオクラの苗が育ったのとご連絡をいただいているが、今植える畝がない。悩ましい。
それにしても、このことろ毎日草抜きも含めて、畑作業をしている。ホント、多忙だ。色白の美男子はどこへ、もう顔が真っ黒になり、顔だけはお百姓さんに近づいている。お野菜を育てる内実が伴わないのが、少しだけ切ない。
“学びたい”と「ネバーギブアップ」、ステキな「ケニアからの風」を受け止めた
昨日の夜は「ウペポ~ケニアからの風 ケニアに学校をつくる ~子どもたちの笑顔、いのちの輝き~」に参加した。とてもステキで素晴らしい時間を過ごした。たくさん教えられ、とても元気をもらい、そしてつくづく反省もした。
ケニアの首都・ナイロビにある「キベラ・スラム」。80万人もが暮らすというというキベラは、ケニアで最大規模のスラムとのことだ。そこで親を失ったりした貧しい子どもたちのための駆け込み寺・学校「マゴソスクール」(約400人が学ぶ)を運営している早川千晶さん。
我が友人がキベラ・スラムを早川さんの案内で訪れたご縁で、このところ毎年、早川さんの現地からの報告などを中心とした「ウペポ~ケニアからの風」を開催している。
そして昨日の催しには、早川さんと一緒に「マゴソスクール」を立ち上げ運営しているリリアン・ワガラさん、そしてヘゼカヤ・オギラ教頭もお迎えしてのトーク・セッションだ。アフリカ民族楽器奏者・近藤ヒロミさんもかけつけて素晴らしい演奏や、早川さんたちのステキな歌も披露された。
ワガラさん、オギラさん、お二人ともマゴソスクール出身だ。お二人の苦しかった子ども時代のこと、またマゴソスクールで学ぶ子どもたちの深刻な状態も話された。心が痛くなった。そんなお二人のお話で共通して出てきたのは「学びたい」という強い気持ち、「ネバーギブアップ、決して諦めない」という言葉が繰り返し出てきた。
私は「学びたい」という強い気持ちを持って過ごしてきたのか、深く反省もし、お二人を眩しく見続けた。そして、とても深刻で困難な境遇にある子どもたちに、「決して諦めずに」学びの場を提供している三人に心からの拍手を送った。とても明るい三人に背中を押してもらい、たくさんの元気をもらった。
そして同時に、大変に多忙な日々を過ごしている我が友人が、早川さんを岡山の地に毎年迎えている熱い思いに拍手を送った。そんな素晴らしい友人には、とてもたくさんの仲間がいる。そんな仲間たちが、昨日は物販などを担当するなど、STAFFとして忙しく活躍していた。私も、少しだけ手伝わせてもらった。
ところで、この「ウペポ ケニアからの風」は来年も開催されると思うので、今年参加されなかった方は来年は是非とも参加して欲しい。私も、もう少し関わりを深くしたいとも願っている。