早生のタマネギは葉が倒れてもう収穫だ、ジャガイモも花が咲き始めた
我が野菜畑では、エンドウが収穫でき楽しませてもらっているが、どうも調子が悪い。何かの病気にやられたようだ。ルッコラも花が咲き始めた。ほうれん草も少しだけ柔らかさに欠けるようになった。葉物野菜は、秋物と違って足が早い。それだけに食べるのが忙しい。
それでも、過日早生のタマネギは葉が倒れて、もう収穫しようと思っている。そしてジャガイモも花が咲き始めた。花が咲き始めてから2~3週間での収穫とあるので、梅雨前には収穫できそうだ。しっかりと実ってくれていると嬉しいのだが。
タマネギとジャガイモが収穫できると、ずいぶんと広い畝が空く。すると、まだまだたくさんのお野菜が植えられる。忙しいが、とても嬉しい。何を植えて楽しもうかと考えると、それだけでワクワクする。
藤原竜也×永作博美ダブル主演の劇団☆新感線「シレンとラギ」に魅了された
昨日は劇団☆新感線の最新作「シレンとラギ」を観に行った。いつものように会場である梅田芸術劇場向かいのスターバックスでコーヒーを飲みながら、高まる高揚感を沈めつつ入場を待つ。
さて、この劇団☆新感線の舞台に私が最初に魅了されたのは、2000年の大阪松竹座で開催された市川染五郎×富田靖子の「阿修羅上の瞳」。この日、会場で出会った演出家のいのうひでのりに、パンフレットにサインをしてもらったことを、今でも鮮明に記憶している。この「阿修羅上の瞳」は、2003年に天海祐希で再演された。やはり観に行った。
その後、我が松たか子も出演した「メタル・マクベス」、そして天海祐希が実にかっこよかった「薔薇と海賊」を始めとして、様々な舞台を観てきた。劇団☆新感線はゲストで迎えた女優さんをとても魅力的に描く。水野美紀、松雪泰子などの出演した作品等も観てきた。今や人気が高くプレミアムチケットとなっているが、それでもなんとかチケットをゲットし通っている。
さて、昨日の「シレンとラギ」、まさに劇団☆新感線の魅力たっぷりの舞台で、W主演の藤原竜也と永作博美はとても素晴らしかった。昨日も終演後のカーテンコールは、全員総立ちだった。
演出家のいのうえひでのりが、パンフレットに「日常の日々は大変だけれども、少しだけHAPPYに、そして明日もまた頑張るぞ!とちょっとだけ思えるような、そんな時間を、出会いを求めてこの劇場に、新感線に来てくださっているのだと思う。だから頑張ります」と書いているが、まさにその通りだ。昨日も元気をもらって、会場を後にした。
次回の公演は、『ZIPANG PUNK~五右衛門ロックⅢ』(大阪公演は2月、於オリックス劇場)だ。この舞台ではどんな女優さんがゲストで登場するか、その発表を今から楽しみにしている。