「たのたの畑」で野菜が豊かに実っている、新鮮野菜のお食事はとても美味しい
今日「たのたの庵」にランチに行った。すると、サニーレタスとスナックエンドウが、格安で販売されていた。当然だがそれらのお野菜がランチにも豊富に使われている。
ランチを楽しんで帰る際に、「たのたの畑」をのぞいて見た。エンドウなどまさに生い茂っており、それを収穫するだけでも大変だと思うくらいだ。いくら様々な料理に使っても、食べきれないと思う。それだけの量が植えられており、それが見事に育ち一挙に収穫の時期を迎えている。
その「たのたの畑」のすぐ横には、大森農園さんが立ち上げた「NPO法人 杜の家」のほ場として、大きな温室が立てられており、中では葉物野菜がこれまた立派に育っていた。
葉物野菜は我が畑でももう食べられるようになり、私も毎朝サニーレタスやチマサンチェ、ルッコラなどを抜いては、野菜サラダを作って食べている。新鮮で美味しく、かつ無農薬だから安全だ。最高の贅沢をさせてもらっている。
これからの季節、「たのたの庵」の「野菜たっぷりランチ」はますます美味しくなり、豊かとなる。「たのたの庵」のHPには「お野菜について」次のように書いている。「たのたの庵の野菜は料理の添え物ではありません。『たのたの畑』の獲れたての生きた野菜たちがここでは主役です。お肉やお魚にひけをとらないメイン料理となって登場します。つけあわせの野菜サラダもこだわって10品目以上!!旬の野菜をたっぷりと味わって下さい」。そう、「たのたの庵」では、お野菜は主役なのだ。
そうした新鮮野菜を豊富に使ったお料理を楽しみながら、吉備土手下麦酒を飲むと美味しいこと間違いない。暦の上では夏を迎えており、日中の暑さを吹き飛ばすべく、「たのたの庵」で吉備土手下麦酒を飲む。のどがゴクリと鳴る。
私はボタンを侮っていた、大根島・由志園でその種類の多さと美しさに魅了された
連休最後の昨日、ずっと行きたいと思っていた大根島・由志園に行った。連休中であり、相当な渋滞・混雑を覚悟して出かけた。また見頃を過ぎていて散っているのは覚悟だった。そしてまた昨日は、高速を走行途中には結構激しい雨に見舞われ、どうなることやらと案じながらの大根島・由志園となった。
しかし、それらは全て杞憂におわった。車はスムースに走り、11時頃に由志園に到着したが、空には青空が広がり快晴となっていた。駐車場も全く混雑はなかった。拍子抜けする程だった。が、帰る際には駐車場へ入場待ちの車が列をなしていた、ラッキー。
さて、もう盛りは過ぎてはいたが、まだまだずいぶんと多くのボタンは咲いていた。加えて、いつでも美しいボタンが観賞できるように工夫されていて、存分に楽しめた。そして、ボタンの種類の多さ、その美しさに魅了された(由志園には、約250種類のボタンが植えられているとのことだ)。それだけではなく、ボタンの花びらで花筏が作られ池に浮かんでいて、青空の下で実に美しかった。私は正直ボタンを侮っていたと、激しく反省した。そして、由志園はとてもステキな回遊式庭園だった。牡丹園遊会に身を置けたことを心から感謝した。
そして昨日は、さつきやツツジ、あやめ、さらには私の大好きなシャクナゲも美しく咲いていた。たっぷりとボタンを始めとする美しい花々を楽しむことができた。ステキな一日だった。今年のGW最後の日、とてもステキな一日を過ごすことができた。
それにしても今年の春は、桜とボタンをたっぷりと楽しむことができたことを嬉しく思う。鬼が笑うが来年もこんな春を過ごせたらと願う。