地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

上手く育て

2013年03月09日 | 野菜づくり

ケールとアシタバでの野菜ジュースを夢見て種を植えた、上手く育つことを願う

 今日の私の住む岡山市の最高気温は22.3度、まさに5月中旬の気温で汗ばんで過ごした。しかし、この暖かさに誘われてありがたくないお客さんも飛んできた。まずは花粉、そして中国からの黄砂とPM2・5が襲来してきた。おかげで、汗ばみながらも車の窓を開けられないままに走った。そうした中で、これだけ暖かいと、私の大好きな桜の開花が早まるのではと思ったりもした。

 ただ、この暖かさに誘われて、今日は畑作業は少しだけ頑張った。ここ数日の暖かさで、もうルッコラなどは芽を出してくれている。しかし、その一方では先日植えたケールの苗が、何かに食い切られてしまった。ブロッコリーを襲ってきたヒヨドリだろうか、それとも害虫が食い切ったのだろうか。ともあれキャップをかぶせるのを忘れたツケが来た。

 そんなこともあり、先日「遠藤青汁友の会」から贈っていただいたケールの種を植えた。加えてアシタバの種も植えた。この二つが順調に育ってくれると、ゴーヤやモロヘイヤが育つまでの間、野菜ジュースが楽しめるというもの。「是非ともよろしくね」と言う思いだ。

 そんな今日の畑作業は、麦わら帽子をかぶって、マスクもしてとまさに年老いたお百姓さんだ。少しだけ、心地よい汗をかいた。その汗が、明日の収穫につながると思うと、ワクワクもしてくる。

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真庭発の映画

2013年03月09日 | 映画・テレビ

 

真庭発の映画・山崎樹一郎「ひかりのおと」、酪農の風景と生きる姿が美しい

 もうずいぶんと以前、つまり一週間前の、ちょうど先週の土曜日・2日に、真庭発の映画・山崎樹一郎の脚本・監督の映画「ひかりのおと」を観た。観た順序とこのブログで取り上げる順序が逆になったが、お許しあれ。突然の松たか子ファンクラブの閉鎖という思わぬ事態に直面して、ついついそれを取り上げることを優先してしまった。

 さてこの映画「ひかりのおと」だが、様々な機会に上映されていたが、なかなか日程が合わずじまいだった。やはり観ておかねばと思って、ルネスホールで開催されたフォーラム「ここで生きる、ここで創る -生活と文化、そして地域の未来-」の一環として上映された際に観た。この日は、山崎樹一監督のご挨拶もあった。


 この映画のフライヤーには「若き酪農家の新しい出発とその家族の絆を描いた農民賛歌」とある。そして「その土地と人の営みをみつめる“地産地生”映画」とあるが、まさに文字通り真庭の地から誕生させた映画であり、見事と言うほかはない。

 素晴らしい映画ではあったが、私的には画面が全体的に暗かったのが気になった。それは演出上のことかも知らないのだが。ともあれ、こうした作品の岡山の地で製作された作品が、国内のみならず世界で上映されているとのことをとても嬉しく思う。今後も、こうした試みが広がっていくことを期待する。

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現代を生きる女性

2013年03月09日 | 映画・テレビ

 

映画「すーちゃん、まいちゃん、さわ子さん」、「MOVIX倉敷」で観た

 「柴咲コウ、真木よう子、寺島しのぶの主演で、恋愛や結婚、仕事などに揺れる30代の女性の日常を描いた益田ミリの人気コミック「すーちゃん」シリーズを映画化。すーちゃん、まいちゃん、さわ子さんの3人は、かつてのバイト仲間で、10数年たった今でも友情が続いている。料理好きでカフェに勤務するすーちゃんは最近、職場のマネージャーが気になる。一方、OA機器メーカーに務めるまいちゃんは不毛な恋愛が継続中。WEBデザイナーのさわ子さんは、母と2人で祖母の介護に追われている日々を送っていた。3人はそれぞれが選んできた道に迷いながらも、少しの幸せを見つけて今を生きていく」(映画のフライヤーより)。

 アラサー世代の女性を中心に、女性が観る映画だと思いつつも、真木よう子に惹かれて観に行った。真木よう子はその舞台も観たことがあるが、今放送中のテレビドラマ「最高の離婚」、その前の「遅咲きのひまわり ~ボクの人生、リニューアル~」、さらには松たか子が出演した「運命の人」と、このところテレビドラマに立て続けに出演しており、たまたまだがそれらのドラマを続けて見ている。

 さて、映画はまさに今を生きる女性が、明るく描かれていた。すーちゃん(柴咲コウ)の職場のマネージャーとバイトの男性以外には存在感はない。ピッタリと女性に照準を合わせており、私が行ったのがレディスデーの水曜日の日中だったこともあり、女性客ばかりだった。それでも、少しだけ心が温かくなった。

 それにしても、この映画は「東宝岡南」や「シネマクレール」での上映がなく、県内では唯一「MOVIX倉敷」のみの上映となっている。こうした映画も少なくない。そう言えば、岡山駅前に建設中のイオンにはシネコンが入ると聞いたが、どこのだろうかとふと気になった。

コメント (2)
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