地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

雑草が育つ

2013年03月23日 | 野菜づくり

 

暖かくなり畑作業に精を出す日々、お野菜が育ってくれているが雑草も育っている

一昨日・昨日とは、暖かさに誘われて畑作業に精を出した。白菜が畑で腐り出していたので、全部抜いた。早く食べていればと後悔もあり、もったいないことをしたとの反省もした。

 そうした中で、心配していたのがアシタバだ。今月9日にケールとアシタバの種を植えた。少し植えるのが早すぎたかなとも思ってはいるのだが、ケールはすぐに芽が出た。しかしアシタバはまだ芽が出ず、どうしたのだろうかと少しだけ焦っていた。しかし、ネットで調べるにアシタバの発芽は半月から1ヵ月程度を必要とすることが分かった。加えてアシタバは太陽の光を必要とすることだが、夜の寒さ対策としてたっぷりとすくもをかぶせたのもいけなかったのだろう。ともあれ、もう少し待つことを心に命じた。

 それにしても、暖かくなってエンドウなどは大きく育ってくれている。その一方で、畑の通路部分などが次第に青くなっている。そう、畑の雑草も大きくなっている。そろそろ草抜きをせねばと焦る日々でもある。何だか焦ることが多い日々だ。

 

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DMAT

2013年03月23日 | 読書

 

大震災の4時間後にはDMATが到着したという事実に驚愕し敬意を表した

 昨日東京の桜について、気象庁が満開宣言をした。何とも早い。まだ今月は10日位もある中で、もう満開だ。例年なら、早い所での開花宣言が行われている時期だ。ただ、昨日は高松市の桜の開花宣言(一週間後には満開の予定とのことだ)があったが、岡山市の場合にはまだだ。それでも、ご近所の桜もちらほらと咲いている。

 そんな中で、「(表面上は)おだやかな日常」を過ごしている。まだまだ東電原発事故は収束にはほど遠い状態(そもそも原発事故に収束はあり得ないようだが)の中でも、テレビなどは桜の開花状況やお花見の映像を繰り返し流している。3・11の頃は東日本大震災の被災地の復興の状況などを伝えていたが(その際も原発問題への言及は少なかったのだが)、今ではもうそんな報道はほとんど見られない。

 それだけに忘れてはならないと自分に言い聞かせて、まだまだ拘りながら関連の本をできるだけ読んでいる。今読んでいるのは国立病院機構仙台医療センター精神科部長の岡崎伸郎医師の『星降る震災の夜に ある精神科医の震災日誌と断想』(批評社刊)だ。

 震災被害者の医療では初期の頃は外科・内科を中心となり、精神科は少し遅れてその役割の重要性が増してくるとのことだ。そうした経過が、日記という形で提示されるので、とても理解しやすい。

 それにしても、この本によると、国立病院機構仙台医療センターには3月11日14時46分に起こった大震災の4時間後の18時55分に、もう山形県からのDMAT(災害派遣医療チーム)が到着したとのことだ。そして、13日には各地から最大70のDMATのチームが集結して活動を展開したとのことだ。大変な迅速さで、こうした災害医療チームが、とても素早く活動を展開する体制が取られていることに驚愕した。同時に安心もするし、心からの敬意も表した。

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