地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

1分前

2013年05月05日 | 旅行

手荷物検査終了1分前にバーコードをかざした、間に合ったのはまさに幸運

 私が親しくされている方のブログで「衝動行きでパリへ」と、その旅行記をアップされている。私は海外旅行など、久しく行っていない。もうパスポートも失効している。そんな私がパリに行ったのは、もう10年以上も前。

 さて、私は連休最中に上京した。「時間豊かな自由人」(=「毎日が日曜日の身」)となってからは、混雑する日には出かけないのを旨としているのだが・・・。ま、こうしたことも例外的にある。

 さすがに連休中であり、どこも大変な賑わいだった。お昼を食べるのにも、お茶するにも、どこも大変な行列。銀座の歩行者天国も大いに賑わっていた。4日のお昼は鳩居堂での所用もあり、その近くの創業明治18年の「銀座 天國」で天丼とした。

 

 それにしても、今回の上京ではまたまた「老人力」を発揮して危機一髪だった。久しぶりに朝一番の飛行機・7時20分発で、岡山を発った。ところが、当日の朝には我が頭には7時30分がインプットされており、我が家から空港までは40分程度なので、その一時間前に家を出れば大丈夫と勝手に思い込んだ。それでも、少しだけ早めに家を出た。

 ところがGW中であり、空港の駐車場はまさに満車状態。第4駐車場の一番奥しか空いていなかった。やっと空港に着くと、私が乗る予定の飛行機の手荷物検査は「7時5分までなのでお急ぎを」と放送が流れていた。

 そうなのだ、手荷物検査は15分前までにと、書かれていた。私がその検査のためにチケットのバーコードをかざしたのは、7時4分だった。ギリギリ間に合った。それは、幸運と言う外はなかった。

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資生堂パーラー

2013年05月05日 | 食べ物

清水の舞台から飛び降りて、資生堂パーラー「今月のおすすめスイーツ」とした

 今回の上京では、多くを銀座界隈で過ごした。千疋屋フルーツパーラーにも長い行列。今回は、資生堂パーラーとした。この資生堂パーラーのオムライス、是非とも一度食べてみたいと思っているが、貧しい私には手が届かない。

 今回は少しだけ歩き疲れて甘いものが欲しくなり、「資生堂パーラー サロン・ド・カフェ」とした。1・2階吹き抜けとなっているショップを見ながら、エレベーターで3階へ。ここも大変な混雑で、30分待ちだった。

 ようやくお席に案内され、お願いしたのは「今月のおすすめスイーツ」、1980円也だ。まさに、清水の舞台から帯び降りた。

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「鉛の兵隊」

2013年05月05日 | 歌舞伎・演劇・バレー

 

本拠地・花園神社でも観た唐十郎率いる唐組、舞台「鉛の兵隊」は不在で寂しい

 「小室等ライブ&トーク『唐十郎を謳う』」に魅了された翌日・3日の夜、内山下小学校に赤テントが張られて、唐組公演「鉛の舞台」が開催された。楽しませてもらった。13時からの整理券配布に行けず、開演ギリギリの19時前に到着した。私は立ち見を選択した。聞けば、座って観るのも大変だったようだ。

 観劇前夜に、小堀純さんが「今回の公演は唐十郎さんがいないので、セリフは明瞭にと稽古している」との発言があったが、まさにセリフはクリヤーだった。ただ、唐十郎不在の舞台は、やはり寂しい。あの圧倒的な存在感に、強く魅せられる。

 それにしても、私が始めて唐十郎の舞台を舞台を観たのは、いつだろうかと考えるが思い出さない。ただ、「状況劇場」以来結構長く見続けており、唐十郎の本拠地・新宿花園神社での公演も観た。

 その唐十郎だが、「昨年5月に転倒して、脳挫傷で手術。奇跡的に回復している」との報道はあるものの、一年が経過した今も、未だ舞台復帰していない。手術する際に「後遺症が残る可能性も」との記事もあり心配をしているのだが。早く元気な姿を見せて欲しいと、心から願う。

 と同時に、昨日も書いたが、唐十郎も既に70歳を超えており、「60年代アングラ演劇」が台頭してきたエネルギーを感じさせる演劇人や舞台に出会いたいと思う気持ちも強い。

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