維新・橋下氏の「慰安婦制度は必要だった 誰にだってわかる」と発言に驚愕
今日は何とも暑かった。大分県日田市では32.9度を記録し、岡山市でも30度近くなり、県内では二人が熱中症の疑いで緊急入院したとのことだ。明後日までは、こうした暑い日が続くようだ。
さて、岡山市とVSCOが共催の「犯罪被害者支援を考える市民の集い」(11日)や「ウペポ ケニアからの風」実行委員会主催の「トーク&ライブ ケニア キベラスラムで見つけた希望の光」(12日)を報告しなければならないのだが、どうにも「筆が進まない」。要するに書けないでいる。
そうした中で、とんでもないニュースに直面した。「日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は13日午前、戦時中の旧日本軍慰安婦について『銃弾が雨嵐のごとく飛び交う中で命をかけて走っていくときに、どこかで休息をさせてあげようと思ったら、慰安婦制度は必要なのは誰だってわかる』と述べ、慰安婦は必要だったとの認識を示した。大阪市役所で記者団に語った」(朝日新聞デジタル)、とのことだ。何とも驚愕の発言だ。まともな人権感覚を身に付けている人なら、「慰安婦制度が許されないことは誰でもわかる」と言えよう。
その従軍慰安婦問題に関わって、5月23日(木)に「ハルモニの声に耳を澄まそう 傾けよう 二度と戦争を起こさないために。再び女性の人権が奪われないように。」(主催;「『慰安婦』問題を考える女たちの会・岡山」)が開催される。一人でも多くの人に参加して学んで欲しいと願う。
宮沢りえ 代役の舞台を完走、満員の客席はスタンディングオベーション!
「女優・天海祐希が軽度の心筋梗塞のため降板し、宮沢りえが代役を務めることになった舞台『おのれナポレオン』が昨日・12日、東京芸術劇場で千秋楽を迎えた。5分以上にわたったカーテンコールでは、宮沢を称えるスタンディングオベーションが満員の客席から沸き起こっただけでなく、主演の野田秀樹をはじめとする共演者からも宮沢に拍手が送られ、宮沢は感極まった表情を見せていた」との報道に接した。
1992年の貴乃花との婚約破棄騒動から、もう20年が経過した。一時は激やせするなどして、心配したが今や完全復活して大女優の道を歩んでいる。それをとても嬉しく思う。今年は宮沢りえの舞台を見に行こうと思っている。