中庭がずいぶんと整備されている畠瀬本店、相変わらず花々が咲いて素敵だ
このところ、維新の会橋下市長の発言などで、気分はいささかブルーだ。そんな橋下市長が「選挙では強い」と言われることについてどう考えればいいのだろうかと、またまた落ち込んでしまう。「主権者の声」はどのようにして醸成されるのだろうか、少しだけ悩んでもいる。
さて、そんな日々だが、昨日は畠瀬本店食品部でランチとした。最近の畠瀬本店はFB等で、頑張って中庭の手入れをしたりしているようだ。昨日行っても、ずいぶんと整備され素敵になっていた。先日行った際には満開だった白雲木の花はもう散っていたが、それでもたくさんの花々が咲いていて素敵だった。
美しい花々と、美味しいお料理、そしてお店のみなさんの優しさに触れて、とても心地よかった。ブルーな気分が、少しだけ和らいだ。
重ねて「維新の会・橋下発言に異議あり」、同じ維新の石原発言もNOだ
「戦時中の慰安婦制度は必要なのは誰だってわかる」発言に続いて、沖縄の米軍飛行場の司令官に「もっと日本の風俗業を活用してほしい」と促した維新の会・橋下大阪市長。さらに今度は、「人間に、特に男に、性的な欲求を解消する策が必要なことは歴然たる事実」とツイッターに書き込んだ。
私は男だが、自慢ではないがこれまで風俗を利用したことはない。それでも今日まで生きてこられている。格別「性的な欲求を解消する策が必要」だったことはない。
さて、そうした中で、維新の会の共同代表の橋下市長の発言を受けて、もう一人の共同代表である維新の会の石原慎太郎共同代表は、「軍と売春というのはつきもので、歴史の原理みたいなもの」と発言した。ここまでくると、「日本維新の会」はどんな政党なのか、その正体がとても明瞭となったと言えよう。その組織を代表する共同代表の二人には、完全に人権意識は欠如しているし、ある意味人としてどうなのかと疑問に思えてしまう。
「ズボンについた泥は払わなければシミになる」という言葉があるが、やはり「おかしいことはおかしい」と指摘することが必要だと思い、今回も書いた。維新の会・橋下市長も、今回の問題ではツイッターで一日に50回も書き込んだそうだ。しかしそれは、「墓穴を掘っている」とすら指摘できる。
この日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長の慰安婦制度などをめぐる発言について、「滋賀県の嘉田由紀子知事は15日、『戦争状態が大前提というのは問題で、強者の論理だ。同じ政治家の発言としてびっくりした。まずは戦争をしないことが、政治家に求められる』と批判した。また、嘉田知事は『女性の性を男性の性のはけ口にして、それを風俗などのお金で換算することを前向きに評価している』と指摘した上で、『性はもっと厳格で奥深いものだ。性を手段視するのは、人間の存在にかかわる大きな問題だ』と強調した」との報道に接した。「ここにはまともな認識を持った人がいる」と、少しだけ安心した。
ともあれ。私の橋下発言についてのアップは、今回で3回目となる。私は、とりあえず今回で終わりにする。今放送中のNHKテレビ「八重の桜」ではないが、「ならぬことはならぬ」、のだ。
「ゆふいん文化記録映画祭」のフライヤーが届いた、心がウキウキしてくる
昨日のことだ。今年第16回となる「ゆふいん文化記録映画祭」のフライヤーが届いた。この映画祭に行き始めて何年になるだろう。もう10年くらいは参加している。その前には、夏の「由布院映画祭」(今年が第38回かな)にも参加したことがある。
昨年は宿泊していた宿が水害で帰れなくなり、他の旅館を斡旋していただくという、とんでもない出来事もあった。その前日と翌日はJRは大雨による水害で不通となったが、、岡山へ帰る日のみは大丈夫だった。神が我に味方し、友人も何とか仕事を休まないですんだ。
ともあれ、今年も参加したいものだ。今年はどんな記録映画と出会えるのか、どんな映画に魅せられるのだろうか。そしてまた、昨年水害に遭ったお宿はどうなっているだろうか、と思ったりもする。
亀の井別荘も被害がありお見舞いをし、その返礼もありがたくいただいた。その亀の井別荘・鍵屋の自家製おはぎは食べられるだろうか。今年も中谷健太郎さんと「天井桟敷」でお茶できるだろうか。そんなことを考えると、心がウキウキしてくる。