「蛍が飛び始めた」と教えてくれた友人等から、たくさんのお野菜の苗が届いた
今日もまた、何とも暑い一日。終日、汗が流れた。昨日の夜に頑張った畑作業によって耕された畝が、今度は何を植えてくれるのかと待っているようにも思う。すると、不思議なものだ。今日、親しくしている方から花オクラをいただいた。今までお暮らしか育ててないので、花オクラは嬉しい。
すると、今度は友人が訪ねてきてくれた。自宅の菜園で育てたキューリ、トマトなどの苗も持参してくれた。もう少しすると、オクラなども育つので届けると言ってくれる。
さらに今日は、別の友人が自宅の庭で収穫した小梅3キロをいただいた。お礼は、過日収穫したタマネギだ。お野菜づくりをしていると、様々にネットワークが拡がり交流が深まる。これが嬉しい。
ところで、訪ねてくれた友人から「蛍が飛び始めた」と教えてもらった。環境行政を担当していた頃には、蛍の生息地を訪ね歩いたりもしたものだ。今年も、蛍見物に行かなければ・・・。
子どもたちの豊かな育ちと向かい合う「市子どもセンター」、さらなる発展を!
昨日は「NPO法人岡山市子どもセンター 2013年度通常総会」が開催された。私は3月6年監事として、理事のみなさんとご一緒させてきたが、昨日の総会を機に退任の運びとなった。楽しく、かつ学ばせていただいた6年間だった。ナント昨日は総会終了後に、サプライズで花束までいただいた。恐縮し、感謝した。
この「岡山市子どもセンター」とのお付き合いは長い。前身である「子ども劇場」の時代に、我が子を連れて舞台を観に行っていた。そして、2001年4月「NPO法人 岡山市子どもセンター」設立のお祝いのパーティには、私も行政からの来賓ということで参加させていただいた。「文化政策課長」就任後4日目のことで、対外的な初仕事だった。
その後定年退職した後に、初めてお声をかけていただいたのが「岡山市子どもセンター」だった。定年退職して組織・身分がなくなった個人である私に、お声をかけていただけるようなことがあれば全て引き受けさせていただこう考えていた矢先のことだ。そうして、監事のお役をいただいて6年の時間が流れた。少しだけ感慨深いものがある。
さてその「岡山市子どもセンター」は「私たちの目指すもの」として、次の文章をHPにアップしている。「感動する体験の中で、豊かな自然の中で、おとなに愛される中で、失敗を重ねそこから立ち直っていく中で、こどもは心豊かに育っていきます。子どもには、『豊かな子ども時代』をすごす権利があります。ひとりひとりの個性が輝き、夢や希望が語れる社会。楚南社会の実現を、子どもたちと目指していきます」。
私はこの言葉に惹かれる。私たちの、そしてこの国の宝である子どもたちに、豊かに育って欲しいと心から思う。「心豊かに、かしこくたくしまい」、そんな子どもたちの笑顔が溢れている社会、そんな社会を願う。
1969年にわずか13人のお母さんで立ち上げ、心豊かに生きる環境を整えるために、生の舞台を届け続けている「岡山市子どもセンター」。困難な中で、力を合わせている「岡山市子どもセンター」に心からのエールを送る。頑張って欲しい。あなたも、子ども劇場の舞台を観て欲しい。「プレーパーク」を始めとする、様々な子どもセンターの催しに参加して欲しい。全ては豊かな子どもたちの育ちのために。