21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

みなおか80紅白いいねえ

2013-12-19 21:20:14 | 雑記帳
 みなさんのおかげです、紅白、いいねえ。真面目にTVでフルコーラスなんて、唄う方も聞く方もはじめてじゃないか。ちょっと感激。早見優が特にいい。昭和親父は、アイドル当時よりうまい歌いっぷりにとっても感激。結構、練習したんだろうな。下手な懐メロ番組より、ちゃんと聞かせくれる。
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有馬はオルフェと追悼馬3頭で勝負!

2013-12-19 20:33:02 | ヨレヨレ競馬ライフ
 有馬記念の枠順が決まり、日曜日まではグランプリモードに突入する。この際、都知事選も江田新党もどうでもいい。とにかく、心は有馬なのだ。

 今年はオルフェーブルの引退レースとあって、スポーツ各紙は引退有馬一色といっていい。CMをオペラオーにして冷静さを装うJRAも、本音はオルフェが勝ってめでたく引退式と願っていることだろう。
 だが、有馬といえば競馬界の1年を締めくくるレースであり、ホースマン、ファンのさまざまな思いが込められる。今年は2頭のグランプリホースが旅立った。私の大好きなトウカイテイオーと単勝万券であっと言わせたダイユウサクの2頭だ。案外、ロマン派の私としては、今回はオルフェの引退に2頭の追悼馬が絡んでくると読む。

 まず、主役はやはりオルフェだ。単勝1倍台前半のダントツ人気になるのは間違いないが、強いのだから致し方ない。今年はJCを回避し、凱旋門からゆっくり調整したのも、当然引退を意識してのこと。無理はしないという説もあるが、オルフェなら無理しなくても勝つ力はあるはずだ。

 そのオルフェの相手だが、ここからが2頭に関わりのある追悼馬の割り出しだ。

 まず、1番人気オルフェと2番人気のゴールドシップが、意外にも2頭と関わりがあることが判明した。オルフェ、ゴールドと言えばステーゴールドと母父マックイーンのプラチナ血統である。有馬でマックイーンを負かしたのが誰あろうダイユウサクである。これはもう無視できない。

 さらに相手候補として、もっとも推したいのがカレンミロティックだ。同馬を管理するのが栗東の平田修厩舎。平田師といえば、内藤厩舎の厩務員時代にダイユウサクを担当していたことは、通の間では有名な話だ。当然、ダイユウサクの死を聞かされた時は、世間をあっと驚かせたかつての担当馬との日々が走馬灯のように脳裏を駆け巡った違いない。ここは、当然、きっちり仕上げたカレンをかつての担当馬への哀悼を込めてターフに送り出す。金琥賞の勝ち方は強かったし、池添から戸崎への乗り替わりもなんだか因縁めいている。

 そして、追悼を語るなら、忘れてはいけないのがナイスネイチャと松永昌博のコンビだ。ちなみにナイスは91年のダイユウサクの有馬から5年連続出走し、同年から3年連続3着に入ったブロンズコレクターだ。テーオーとは同期で、テイオーが負けた92年、そして奇跡の復活を果たした93年にも3着に入っている。ジョッキーは松永昌であり、グランプリホース2頭と縁があるのは見逃せない。その松永昌が、今年は調教師としてウィンバリアシロンで有馬に挑む。主役のオルフェとは同期であり、ダービー2着である。同期のスターホースの2着や3着と健闘するのが、いかにも松永昌らしいではないか。前走の金琥賞ではカレンの後塵を拝したが、猛然と追い込んだ終いの脚に復活を感じさせた。世紀の復活といえばテイオー代名詞であるが、ウインも実力馬としての復活をかけて有馬に挑む。もっとも、この場合の復活は、2着か3着を意味する。

 そんなわけで、今年の有馬はオルフェ、ゴールド、カレン、ウインの4頭で勝負するかな。ま、じっくり検討しよう。



 
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