21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

マー君はナ・リーグが絶対面白い

2013-12-25 21:39:39 | 語るスポーツ
 楽天が田中マー君のメジャー移籍を容認したことで、興味はどのユニフォームを着るのかに移った。個人的には、ナショナルリーグの球団がいいと思う。ダルのレンジャーズとワールドシリーズで投げ合う姿が見たいからだ。

 しかし、最近は、日本人投手はなぜか圧倒的にアメリカンリーグで活躍している。ダル、岩隅、黒田、上原、田沢、みんなア・リーグである。ナ・リーグで活躍した投手となると、ドジャースの野茂と石井くらいだ。メッツの高橋尚は鳴かず飛ばずで、遂に来年はベイスターズである。おかげで、最近は日本ではア・リーグの試合ばかり中継され、ナ・リーグの試合は交流戦しか見られない。いつもいつもナ・リーグのゲームばかりじゃつまんない。

 マー君がナ・リーグに入れば、ドジャース、ジャイアンツ、カージナルス、ブレーブス、メッツなどなじみの球団のゲームが見られる。そして、ワールドシリーズでダルと投げ合うのだ。

 もっとも、交渉の結果、楽天の残る可能性も消えたわけではない。まあ、球団に支払われる金が下がる分、選手の年俸は上がるだろうから、よもや金銭面でパスすることはないだろう。

 どの球団が交渉に名乗りを上げるかはわからないが、日本人投手がいる4球団は遠慮願いたいものだ。
 
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