舌鼓

自分で作った料理に自己満足。外で食べた料理に感激。本ブログは私の舌を通過するものを中心とした記録です。

ひたすら真面目に、紀文気分

2014年09月20日 | 食事

紀文から練り物類のプレゼントが届いて、
料理のアイデアが浮かばずに
過ごしました。プレッシャーです。
タダほど高いものはない?いえいえ、やっぱり料理のアイデアを考えるのは
楽しいです。 

今日朝にハンペンと魚河岸あげを使いようやく、届いた4種類を使いこなしたことになります。
ふー 

0.朝飯の全体写真です。なにやら、ゴージャスな気分です。

 

1.はんぺんの刺身
なにも手を加えずにはんぺんの刺身!
はんぺん1枚の三分の一を切って、ざくざくと写真の通りに切っただけ。
これで、1丁上がり! 

この山葵じょうゆで食べるのがお薦めです。

2.はんぺんのひとひねり焼き

マヨネーズを付けて焼くのがよろしいといただいたはんぺんのパッケージに、調理法を推奨していました。
今朝、刺身を採った残り、つまりはんぺん三分の二を横に切って、正方形のカットとしました。
ちょっとだけ、ひねり技に挑戦することにしました。
(1)味噌マヨネーズ焼き
  味噌を薄く塗ってマヨネーズをかけて焼くだけです。
・味噌は小さじに約半分
 はんぺんの上面にのみ伸ばして塗ります。
 その上に格子状にマヨネーズを絞りだします。
   食べ終わってから気づきましたが、七味唐辛子を少しかけると、お酒のつまみにもってこいです。

(2)とけるチーズ焼き
 ・融けるチーズ約10g、一つまみ程度をはんぺんの上面に載せます
 ・えのきだけ50gと一緒に、(1).(2)を鉄のフライパンに入れて、ガスレンジの魚焼きで6分、中火で焼きます。
  えのきだけには焼いた後に醤油をほんの少々、数滴かけました。

3.魚河岸あげ味噌汁

 

・今朝はいりこだしをしっかりととりました。
 (1)だしとり
  味噌汁1杯用にいりこは5匹がめどです。今回は2杯分を作ったので、10匹。
  いりこの頭と内臓を取り除き、 前の夜、鍋にお椀2プラス50ml程度の水を入れます。
  水を少し多めにするのはいりこが水を吸うのと、料理中の水の蒸発分を計算してのことです。
  朝に、鍋を火にかけ沸騰してから5分ほど煮てから、炒り子をとります。
  さらに、灰汁をとり、出汁の完成です。

(2)味噌汁を仕上げる。味噌汁は2杯分の分量です。
  ・白菜1枚をザクザク切り、椎茸1本は3mmほどの幅に切ります
    (1)の出汁に白菜と椎茸を加え、中火で加熱します。沸騰してから3分ほど煮て、みりん小さじ1を加えたところで一度火を止めます。
  ・火を止めたまま、味噌を加えます。味噌には個性がありますので、一概に言えませんが、私は薄めにしていますので
    大匙1.5位を加えて、味噌を溶かします。
  ・火を止めたまま。魚河岸あげそのまま2個を加えて、ふたを閉めて余熱で火を通していきます。    
  ・食べる直前に、再度火をつけて鍋内が沸騰寸前で味噌が動き出したところで火を止め、椀に盛りつけます。
  ・みじん切りの万能ねぎを一掴み載せて、完成。
   今朝の一番手間な一品の出来上がり。
4.ぬか漬け
1年を経過したぬか床は快調で、よく漬かります。塩を少なめにしています。

5.総括
  ご飯半膳に山椒ちりめんをかけて、朝食の出来上がり。
   練り物は低カロリーなので、ダイエット食によい。はんぺんのパッケージには1枚で92kcalと書いていました。

  こんなに作れて、92kcalには満足です。 
  ハンペンは応用が効きそうです。 

  また、魚河岸あげは加熱しすぎると風味を損なうと思ったので、豆腐と同じ取扱にしました。
  ふんわり出来てこちらもVERY GOODでした。 
  夜につくって、お酒とともに食する方が正解だったかもしれませんねえ。うまかったあ。 

コメント
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