東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

ベトナムレイヨウ@1月リレーブログpart26

2018年01月26日 23時42分59秒 | リレーブログ

年末に八景島で今年のスローガンを決めました。自分たちをどんな部にしていきたいか、2年生から4年生まで全員言葉にしてそかから考えたのですが、そういえばブログでは誰も書いていませんね。最後は言葉の問題という感じで大人数では決まりそうになかったから4年生で話してしまったけどみんなどう捉えているんだろうか。

強い東大

実際強くなること、自分たちは強いという自負を持つこと、まとめるとこの二つの意味を込めたものです。

私たちが入部してから、小松さんに来ていただき始めてからの東大は、インカレの成績を見てもそれまでより強くなっていて、一昨年、昨年と「東大強いね」「今年東大やばくない?!!」と言われたことが何度もありました。自分が出ていなかった2年生の時、陸上本部に回航順位が届く度に、会う人毎に、みんながすごいねって言ってくれて、先輩たちが誇らしかった。去年は嬉しいとかよりずっと不安だった気がするけどでも速いねって言ってくれる人はたくさんいました。けどあくまで「今年は」強いね、「最近」速いよね、なんですたぶん。私の知ってる東大と違うけど何があった、みたいな。そうじゃなくて、東大といったら強いものだって、もちろん今年も全日本に出てくるよねって、そういう学校になっていきたい。これは今年だけでできる話ではないですけど、一昨年去年は大きな一歩目二歩目だったから、今年も負けずに進化して第三歩を。

1年生の冬、初めて早稲田と練習を一緒に練習し始めた頃、早稲田の選手たちは今より遠くてすごく大きく見えました。整然としてるんだけど余裕があるというか、自信に満ちた感じがして、本当にかっこよかった。あれは自分たちは日本一だという自信だったんじゃないかと思います。そしてその自信は去年福井に行ったらハーバー中に満ちていた。今年はそういう心意気を持てるようになりたいなって。自分たちが強いという自負があればそれに見合う練習や行いをするようになるはずだし、逆に誰よりも練習してきたと胸を張って言えるようなら自分たちは強いという確信が持てる。そういう誇りを持ちたい。持つに値するだけのことをしていこう。

以上が私の思う「強い東大」です。

去年の全日本出場は成功だし一年間素晴らしい時間だったけど、だからといって去年と同じことをしてもそれは達成できなくて、四年生が抜けてしまったのに去年より強くならないといけなくて、とても焦る。ただ去年までずーっと意識してきた全日本を実際に経験したということだけは、去年より強いはず。スローガンを決める時に何人もが言っていました。そういうことを思い出すための言葉になったらいいのかなと思います。

 

明日は、個人的にとっても楽しみにしてました、新2年マネージャーの丹波美森です!ぜひお読みになってくださいね!

新4年 水石さおり

 

※写真はクリスマスイブの自主練の日の写真です。本文とは関係ない。

※タイトルも本文とは無関係です。