先日の中国新聞に『因島空襲 証言で迫る』と題して、因島に在住の青木忠さんが『瀬戸内の太平洋戦争 因島空襲』を自費出版されたとの記事が載っていたのでさっそく新聞に載っている電話番号をまわし 一冊購入しました。
80ページほどの本なので一日で読んでいましましたが、戦争の記憶をきちんと記録していくことの大切さを感じました。 そしてこの著者ですが、間違いがなければ大学時代の先輩だと思います。(思想的には違っていましたが)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200805230013.html
ところで手話で「因島」をどう表すか?
今は、消えてしまいましたが「因」から「囚」を想像するのか『手錠をかけられる』しぐさで 以前は表していました。特に因島に刑務所があったとかという意味ではありません。
ただし、この手話は地元の人たちに当然受け入れられなくて自然に消えていきました。(地元なら 感じよくはないわなあ) いまは、漢字の「因」を描くようなしぐさで表現することが多いのでしょうか。