春らしくなってきました、とはいっても 浜田の風はまだ冷たかったです。3月に入ったからか もう暖房は入っていません。
今日は 函館少年刑務所で作っている前掛けと、横須賀刑務所で作っている台所用石鹸を買ってきました。
この○に獄のマークは登録商標で、ほかでは作れないのだそうです…。この○獄シリーズは とても好評で売り切れ状態が続き、現在は生産の一部を宮城刑務所へ委託しているとか…。
わてが 買うた分も 宮城で縫製してますと 小さなチラシが入っていました。ポケットのない1030円と、ポケットの付いた1250円の分があって、自分が買うたンは1250円の前掛けやで。
(以下はネットの記事です。写真も)
函館少年刑務所の作業製品、人気に生産追いつかず カテゴリ : 函館の最近の話題 執筆 : kitora 2008-9-7 8:28
6日と7日の2日間にわたって、五稜郭タワーアトリウムで『刑務作業展示会』が開催されています。これは、全国各地の刑務所作業製品を展示即売するもの。函館でも刑務所作業製品は普段から少年刑務所の近くのショップで購入することができますが、こうしてなかなか目立つ場所で売られることがないだけに、訪れる人は興味津々の様子でした。
以前刑務官の方が「刑務所は暇だけはたっぷりあるので、じっくり手間をかけて丁寧に作っています」と冗談を言っているのを聞きましたが、確かにどれも値段は安めなのにしっかり作られているものばかり。 観光客が多いという場所柄、販売されていたのは持ち帰ることができるような小物が中心でしたが、結構購入なさっている方が多かったようです。そんな数ある製品の中、今全国的に話題を呼んでいるのがこちら。
函館少年刑務所から生まれた、マル獄印の前掛け。おととしに試験的に作成し、昨年本格的に生産を始めたところ、これが予想以上の大反響。テレビや雑誌でも紹介されたことで全国の刑務作業製品を扱う店から注文が殺到し、少しずつしか送れない状況なのだとか。担当者に「増産とかはできないんですか?」と尋ねたところ、「刑務所なのでこればかり作っているわけにもいかないんですよ」との答えが返ってきました。
マル獄シリーズで最近人気なのは、こちらの『肩掛け』。大きさはシザーバッグくらい。紐で肩から掛けて使うほか、紐を取り外してフックでズボンに引っ掛けて使うこともできます。なかなか良さげ。このほか、さらに小型でタバコや携帯電話入れにちょうど良い大きさのものもありました。マル獄シリーズはほかにも増殖中で、函館でしか手に入らないものもあるのだとか。ぜひ機会があったら手に入れてみてください。7日も19時まで五稜郭タワーアトリウムで販売を行っています(売り切れの場合もあります)。なお、刑務所では一般企業からの様々な作業の注文も承っているとのこと。基本的にはどんな作業でも受けるとのことなので、仕事の注文先をお探しの企業の方は函館少年刑務所にもご相談してみてはいかがでしょう。
仕事を終え浜田を出るときには9度でしたが、広島市内へ入ると14度でした。だいぶ違うんですね。
3月13日と14日は呉市体育館で即売会があるそうです。 | |||||