最近いくつかの病院でお世話になることが続いてます。
ホイで思うことがありますねん。病院のソーシャルワーカー言うたら何をしはるんやろかなあ…と。
「そうやなあ」「そうでっか」「こないしはったらどうでっしゃろ」 患者のいろんな話を聞いて相談に乗ってくれはる人、おってないようになったんかなあ…と思うてしまいます。大学院まで行きはった人が増えては来たけど、なんか「退院促進士」とか「転院先検索士」とか名前を変えたほうがええような感じやなあ…と 思うてしまいます。
いや、僕が言いたいのは個々のワーカーさんのお仕事ぶりをどうこう言うてるんやないんです。お一人お一人のスタッフはとても一生懸命働いてくれはります。ただ、それが患者や家族の思いとつながるんかどうか…システム上の問題です。これへの取り組みもワーカーの大きな仕事です。もちろん患者や家族にとっても。
なんか最近の病院は役所以上の役所です。はい、サインしろ、印鑑をおせ…(もうちょっと、丁寧に説明して欲しいなあ。)そして、ハイ時間です。
保健医療機関において、社会福祉の立場から患者さんやその家族の方々の抱える経済的・心理的・社会的問題の解決、調整を援助し、社会復帰の促進を図る業務を行います。
具体的には、
- 1. 療養中の心理的・社会的問題の解決、調整援助
- 2. 退院援助
- 3. 社会復帰援助
- 4. 受診・受療援助
- 5. 経済的問題の解決、調整援助
- 6. 地域活動
を行っています。
〔厚労省『医療ソーシャルワーカー業務指針』より〕
血圧、上がるなあ