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手話 広島の三大祭り とうかさん

2016-12-26 | 手話
 夏を伝える広島の祭りは、とうかさんです。日蓮宗・圓隆寺の稲荷大明神(ここらが一神教の僕にはようわからんところです)のお祭りで、今は六月の第1金曜から始まるようです。
 この日から広島では浴衣をき始めるので「浴衣祭り」とも言われとります。
 手話ではその通りに
「胸の前に両手で『も』を作り交差させます」(手話研究所の「浴衣」とは違うけどな)+「柏手を打つ」、浴衣を着る仕草です。
  • 圓隆寺1圓隆寺2

広島藩主 浅野長晟公が1619年に建立しました。日蓮宗のお寺で、正式には「福昌山 圓隆寺」といいます。広島三大祭りのひとつ「とうかさん」は、圓隆寺に祀られている「稲荷大明神」のお祭りで、法華経の守護神である稲荷大明神を「いなり」と唱えず、音読みで「とうか」と呼んだ事が語源とされています。毎年6月第1金曜日から始まる土・日曜日の3日間行われ、「稲荷大明神」の御神体は1年のうち、この3日間だけ御開帳されます。また、「とうかさん」は広島地方の浴衣の着始め祭として、全国的にも有名なお祭りです。

 

 

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