今やっと芽が出たところです。新聞を読んでいると5月には種をまくと書いてありますから、我が家は2カ月も遅かったことになります。
暑くなってきたこの夏には間に合いそうもありません。まあ、今年実がなればそれを食べて種を取っておきましょう(しまったところを忘れないようにしないといけませんね)
で、にがうり・ゴーヤ 手話ではどう表すのですか?沖縄辺りには手話があるのでしょうねきっと。
ご存知の方がおられたらお教えください。
議事録をみていると15分とかで決められているんですよ これが。前回は約20分…本当に議論なんかできていないですよねこれでは。
議会でもなくこんな30分足らずの会議でお金はいくら使うのかはわかりませんが、いかにも国民の声のような形でマスコミを通じて流されていく と 思おうと怖いです。
「生活保護の学資保険を必要経費で控除すべき」なんてことも書いてはあるのだが、国公立の大学の授業料は無料にして誰もが進学しやすいようにすべきとは勿論書いていない。
理容師・美容師の養成には時間がかかるからカット専門に限って別に資格を作ってはどうか(意欲を有する者が早期に就労する機会を与えるのだそうだ)とか、
育児経験を持つ者に保育士とは別に資格を与えるようにしてはどうか、とか
農地利用を株式会社がもっとできるようにすべき、官業はスリム化すべきだとか
ドンドンドンと「小泉改革」をもっとやりなさい ということ。
日本は 人口に対する公務員比率が世界でもとても低い国の一つだということ などは勿論書かない。(アメリカ合州国に比べても低い)
手話通訳者や手話通訳士もドンドンドンと「普通に暮らせる賃金を」と言っていかなきゃだめだよね
そんなことも言えないような手話通訳者・手話通訳士組織は要らない とまで 言いきろうか。
小川さんは、
看護・介護職員の不足は多くが就業する一方離職が多いからだと述べ、
自民党の参議院議員でもある中村さんは、介護福祉士養成校は定員の半分程度しか入学者がおらず、人材確保のめどが立たないから現実を踏まえて人材開国をすべきだと述べている。
私は、養成校がたくさんありながら年々入学者が減少しているのは卒業後の生活のめどが立たないからだと考えている。
1年、2年なら月に15万円弱の収入でも使命感に燃えた若者は働き続けるだろう。しかし、将来への展望が全く開けないようなシステムではやる気をなくしてしまうのではないだろうか。
福祉や介護の労働者をアジアから受け入れることについては私は基本的には反対ではない。しかし、これらの提案が大企業の経営者たちから出てきていることを合わせて考えるなら、素直に「賛成」と手は上げられない。
まずは、看護や介護労働者の賃金を「普通の暮らし」ができる水準まで上げるべきではないか 何でもかんでもの「規制緩和」とやらをやめ 働く人々の労働条件はきっちりと守るべきではないだろうか?
今、広島市が(いや全国各地で)保育所の民営化を進めようとしている。それは運営費が安くなるからだという。
しかし、安いことだけがいいことではないのはこの間の中国産の食品問題でもはっきりしたというのに…。
保育所の運営費が安く付いているのは保育士の賃金が安いからではないだろうか。
広島市の公立保育園の職員の勤務年数が20年なのに対して、民間保育所は5年だという。安心して働ける職場でないのに(実態は公立保育所でもパートの保育士さんが沢山導入されている。)どうして、子供たちをしっかりとみていけるだろうか。
医療や福祉についてはしっかりと規制をし、働く人々や利用者の暮らしが守られるようにすべきだと私は思う。
ライトダウンキャンペーンで全国の照明が夜の2時間消された。
7月7日は
7/7(MON) 20:00-22:00 七夕ライトダウン | |||
参加施設 | 76,139 箇所 | 削減消費電力量 |
1,217,365.22 kWh だそうだ。とても良いことだと思う。
|
そこで私の提案。
キャンペーンに参加した施設が毎日10分ずつ早く消灯するようにしてはどうだろうか?
一日10分×365=3650分 これは約601時間っていうことは
上の300倍の削減ができるということに…
もし困るところが出てくるとしたら 原発を夜間止めることができない電力会社かな?
以下はNPO法人 広島県手話通訳問題研究会の『通信』7月号に書いたものです。
最近、30人ほどの手話通訳学習会に参加しました。
聞こえない若い人に「私の趣味」について語っていただきました。
邦画よりも洋画をよく見ること、洋画には字幕が付いているからわかりやすいこと。
洋画を見ていると盲人をさっとガイドしていたり、車いすをさっと抱えたりごくごく普通にやられている場面がある…ここらまではみんな素直に読み取れました。
そのあと、彼は「おいおい、あれは何だよ」あれは「ろう者だよ」「手話をやってんだぞ」と語っている場面も映画の中で見たことがあるとごくごく普通に語っています。
でも、参加者がみんなそんな風には訳せないのです。30人全員「ろうあ者の手話を不思議そうに見られる」とか、「コミュニケーションがきちんと保障されていない」というような音声語に訳してしまうのです。
ここには、私たち自身が長くろう者と接してきてそんな話をいっぱい聞いているので「予断」を持ってみてしまっているのです。
ソーシャルワークの学習の中に「自己覚知」ということがあります。難しいことのようですが、要は「自分の癖を知ろう」ということです。
たとえば、私の場合なら、すぐにかっとなってしまうとか、相談に来られた方が泣いてしまうとその場をどうとりつくろったらよいのかわからずおろおろしてしまう(いつも隣の心理屋さんに笑われていました)…とか?さすがにお酒をやめさせたいと相談に来ているのに「好きなだけ飲ませてあげなさいよ」とは言いませんが。
手話通訳者も自分が「通訳」をしているのだということをすぐに忘れてしまいます。
私の言い方を許していただければ♪正義の味方よよい人よ♪(古いなあ、分かる人いるかな)になってしまっているのです。
素直にそのままを伝えることができないのです。いやいや話を見たり聞いたりする前から「ろう者の立場」(誤解しないでください。イコール悪いことだと言っているわけではありませんよ)にしっかりと立ってしまっているのです。これでは通訳にはなりません。
私は「癖をもっている」と気づくことから通訳も始まります。
写真はトイレの入り口の表示 大きくてわかりやすいですね。UDだそうです。
いたるところ異常な警備です。JR駅の荷物入れはすべて使用ができません。
駅の構内は勿論ホームにもうじゃうじゃと警察官と警備員が…。
パチンコ屋さんの台交換をしないのも全て「テロ対策」
でも米原駅での「自殺」は救えなかったのです。
こんな記事もありました。
エイズ患者400万人の治療費分=巨額なサミット経費に驚き-英紙
2008年7月6日(日)00:31
【ロンドン5日時事】5日付の英紙タイムズは、7日から開催される北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)で日本政府がかける経費が2億8500万ポンド(約600億円)に上り、3年前の英グレンイーグルズ・サミットの3倍以上に相当すると報じた。エイズ患者400万人を1年間手当てできる金額と同等と指摘している。 同紙によると、洞爺湖サミット予算の半分は警備を担当する警官2万1000人らの動員費用。同費用は1億4200万ポンド(約300億円)でグレンイーグルズ(7200万ポンド)の約2倍になるという。