「残暑お見舞い申し上げます!!」 この時期なら冒頭にこんな言葉を置いてもあまり違和感のない頃の筈ですが、この夏の異常は、そんな常識を根底から覆しそうに、大暑から十日を過ぎたというのに盛夏はますます燃え盛り、止まることを知らぬ炎熱は風景を焦土と化すほどに降り注いで、まだ暫くは「酷暑お見舞い申し上げます!!」が大手を振ってまかり通りそうな陽気
若しかしたら、今年の秋は来ないかもしれない・・との危惧さえ芽生えそうな、そんなあり得ない心配までさせる程の熱波の夏が続きますが、僕にとっては、父も母も祖母もこの月に亡くなった”鎮魂と祈りの八月“のスタート。2日の今日は父の祥月命日なので、そんな現住所の気温37℃の午後1時から換気とお墓参りを兼ねてHURUSATOへ
故郷までの道のりはちょうど8キロ、昔風に言えば”2里”だ。なだらかな登りが続く国道から、村へと続く2,5キロの曲がりくねった杉木立の間道に入ると、上りは少しきつくなる。車の往来も限られる道幅2mと少しほどの真ん中には鮮やかな緑の苔が昔からそこにあったように息衝き、まだら模様の樹木の影は所々で日影のトンネルを作る。窓から入ってくる空気の体感温度が明らかに違ってくるのを実感すると、ああ、古里に帰って来たんだと・・、母なる胎内に帰還したのだと・・。
無人の生家の玄関前に吊るしてある、まるでこの家の主のように、何十年もの時を刻んで其処にある古惚けた寒暖計は、静かにうらぶれた此の山里の気温が26℃であると伝える。
僕は此の別天地の、時々は癒しを求めて訪ねる桃源郷の、日差しの差し込まない座敷に置いた机の上で、開け放った大きなドアの間から吹き込んでくる涼風に優しく心身を包まれながら、このブログ巻頭に置く導入部の文章を書くのだ。それはちょうど、先日体験した伊勢”瀧原宮”の凛とした参道の風と同じように不思議の感覚の・・。
ともあれ、この夏の、2018年の7月から8月にかけての異常な炎暑が、極暑が、酷暑が、果たしてひと夏の出来事であったと胸を撫で下ろす結末になって記憶されるのか?はたまた、あの夏こそが、水の惑星たる我が地球が漏らす断末魔の第一声だったのだと、蒼い星の滅びの元年として記録されるのか?
どちらにしても一喜一憂では済まされない根本的な病巣が徐々に広がり、それは世界中に音もなく浸潤し始めていると感じる悲観的な想いは僕だけのものだろうか?それが、只々杞憂なる感慨であって欲しいと祈るしかないのだが・・。08/03 まんぼ
昨日、「露蛍」を撮りに出かけた帰り、久しぶりに灌漑用の池を除くとたくさんの「蓮花」が
本当に仏の花の気品
蓮の台
美しい、有りの儘!!
午前五時前に目覚めて、カーテンを引いてみると
05:16 快晴!
ウンザリの暑さになりそうですが、ブロ友さんも体調管理にご留意を08/03 06:27 まんぼ