降って来るもの

写真と散文とぽえむ

虹。ふたたび

2018-08-24 05:45:42 | 自然

      ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪

digital時計を見ると、時刻は丁度午前三時。昔ならさしずめまだ”丑三つ時”の時間だ。

室温27,4度の表示。少し前の熱帯夜に逆戻りして、その茫洋とした暑さが深い眠りを妨げる。

そのことと、先の12号迷走台風と同じように、真夜中に最接近して明け方には通り抜けるという、迷惑台風20号の動向が気になって、穏やかな眠りを阻害しているに違いない。

さっそく窓を開け、網戸を開いて、街灯に照らされた周囲を見回してみる。前回の台風で直径30cmの楓の鉢が横倒しになったのだ。目を凝らす。大丈夫!!二本とも立っているようだ。

既に通り過ぎたのか、雨も風もない。

新聞配達の単車の音が近づいてきて、我が家のポストの前で止まった。毎日新聞が届いたのだ。

時刻は三時十五分になった。PCを開く。

開け放った窓から、道の傍に設置されている水路を流れる水が、何時もの数倍の音を響かせているようで、その音が夜の間中に降った台風の雨雲による水嵩の量を伝える。随分と降ったのだろう。

昨日の朝の八時少し前にも、西の空に虹の橋が(最も今回のarchは、途中で中断してしまったのだが・・)架かった。

SHからFHに居所が変わっての最高の幸運は、見上げる空の広さが60度くらいから300度ほどにも拡大したこと。お陰で僕は今までと比較できない程多くの、新しい風景の美しさに巡り合えることになった。

その恵まれた広さのせいなのか、此のところ立て続けに虹を見る。僕は少年のようにその美しい虹のarchを写し取るのだ。まるで天からの贈り物をいそいそと受領するように

   

      

08/22 07:50

この間、と言っても2~3日前に「虹ふたつ」を撮ったばかり。

だから今回は「虹。ふたたび」としてUP。          08/24 06:23 まんぼ

コメント (6)
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