降って来るもの

写真と散文とぽえむ

心訓抄Ⅱ.74

2019-01-21 13:51:29 | 心訓抄.Ⅱ

                74.君だけ


偶には僕だって

君さえいれば!!なんて

思うのだが

 やっぱり

どんなに必要不可欠だとしても

 いつか

君だけでは物足りなくなるのだ


人間の欲望には限が無いから

底と云うものが無いから

 それは

仕方ないことだけれど・・

 

だからやっぱり

君だけがすべて!!の言葉は

その直後から

砂上の楼閣のように崩れてゆく

 やっぱりそれは

不誠実な幟になるのだ


君だけを!!って

 誓った瞬間から

言葉は否応なしに堕落してゆくのは

疑いの余地もない


イノチを包む周囲に

絶対や永遠は欠片も無いから

 軽々しく

愛や信念や友情やを

掲げてはいけない


ましてや

勢いよく自分を主張したり

 依りによって

誇らしげになど

自己を語ってはいけない


もっとも深い謎が、己そのものなのだから

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日輪と戯れて-partⅡ-

2019-01-21 06:09:10 | 夕景

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます!!

 期待してくれている少数の人に、いやいや、そうでない多数派の人にも我慢してもらって、昨日の夕景の続きへご招待を

何時ものように陽光と戯れ、宿願である”あしなが叔父さん”になる夢を叶え(影であるのは少し虚しいのですが・・)て少し歩を進めると、川の両側に設置された歩道に出る。

対岸の川面に夕陽が揺らめく

漣さえたてぬ穏やかな川面では、鴨たちの平泳ぎのレースが始まる

よーいドン!!

写真判定?

闘い終わって

高みの見物

日輪は、あれもこれも見納めて、微笑みながら穏やかに西の空へと・・

東は”蒼い河”と黄昏れブルーに

満月に近い月が、山の上から、黙ってその移ろいを眺めている、混ざりものなしの夕暮れ時。

西へ!!視線を横切る物体。気づくのが遅れピントを合わせられず。時速200キロだものしかたないか。

黄昏れ

橋の上から

印象深い夕暮れを

ゆっくり、撮りたいものを撮って40分。入り残る夕陽と存分に戯れて・・

日没が始まる16:57。今日と云う日が、昨日と云う日に変換される時刻になった。

FHに帰宅

                             01/21 06:36 まんぼ




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夢旅を

2019-01-21 06:03:09 | 詩17

               夢旅を


まるで無限の河の流れを

横切る様に置かれた

飛び石のように

無の闇の途次で

二度三度と目覚める


拾ったバラバラの夢の欠片を

そこで捨てては

再び無意識の

未知の領域に戻るリフレーン


幻燈の一コマのように

浮き沈みする

自がイノチの断片


夜ごと僕は

無の多層を分け入り

自分に還る

束の間の旅をする


もう一度会いたい僕に

懐かしい自分に

不可解な我が身に


戻りたいあの頃に

帰れない多様のふるさとに

もう一つの

我が住む世界へ

        2019 01/21 06:03:06 万甫

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする