降って来るもの

写真と散文とぽえむ

丑の存念Ⅴ~再甦~

2024-01-11 21:09:13 | 詩29

     丑の存念Ⅴ~再甦~

 

甦ってる!

ウン、確かに

其処に居る

其処に気の集まりがある

声も、姿も、笑顔も

何も、現実じゃ無いけれど

確かに、ウン

anataは其処に

 それって

魂消た!じゃなく

ウン、これは、きっと

魂現た!じゃない

 

 

     丑の存念Ⅵ~News~

 

生まれた!!ニュースは

誰も持たないけれど

生き様の彼是で

死んだ!ニュースは

毎日の様に流れる

 悲報だったり

 訃報だったり

 序での様だったり

 他人事だったり

 全面に載ったり

生き様の違いは

様々に

newsの価値を生んで

巷間を流れる

 幸い

 僕が語られる可能性はほぼ零だが・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西ノ京~唐招提寺~

2024-01-11 06:10:02 | 西ノ京

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 華やかで煌びやかな薬師寺を後にして、直線距離で一㌔もない近くに、皆さんもご存じの”鑑真大和上”が建立された同じく世界遺産の「律宗総本山 唐招提寺」に向かいます

唐招提寺と言えば、先ず南門から見える「国宝 金堂」の清楚な佇まいですよね

南大門

  

※唐招提寺 唐招提寺は天平宝字三年(759)、唐の高僧鑑真大和上によって創建される。鑑真大和上は聖武天皇の願いに応えて来朝を決意。井上靖の名作「天平の甍」にもあるように、五度の失敗にも屈することなく来日してわが国に戒律を伝え、大和上の称号を賜る。その後、戒律を学ぶ道場として当寺が創立された。以来千二百五十年、律宗総本山としてその法灯を今に伝えている。金堂は代表的な天平建築。

    

    

沈黙の古刹

国宝 金堂 奈良時代(8世紀後半)寄棟造・本瓦葺

金堂内陣に安置されているのは

   

本尊の脇侍には等身の梵天・帝釈天立像(木造 国宝)が従い、須弥壇四隅には四天王立像(持国天・増長天・広目天・多聞天)何れも(木造 国宝)が諸像を守護している。創建以来の天平金堂と、内陣の九尊が織り成す曼陀羅世界は、参拝者を魅了してやまない。

 

 金堂の後ろに同じく国宝の講堂【奈良時代(8世紀後半)入母屋造 本瓦葺】が建つ。

天平の甍を横目に

   

鑑真大和上の御廟に

静謐の中に静かにたたずむ御廟

  

時が止まる・・。優美の薬師寺と沈黙の唐招提寺、西の京二つの佇まい。

再び

金堂と講堂を心に納め・・

   

西の京散策を終える

             1/11 07:00 まんぼ

 

  

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする