丑の存念Ⅷ~自由自在~
眠りを自在にcontrolできたら
どんなにステキだろう
己が宇宙の支配者という訳だ
見たいときに夢遊で憩い
書きたいときにpenを取る
泣きたいときに目蓋を閉じ
笑いたいときに昇竜を呼ぶ
自由に三世の往来が可能なら
どんなにステキだろう
大望でしかないけれど・・
丑の存念Ⅸ~Stoic~
ブッダの足跡を
辿れる筈も無いけれど
八百万の仲間に
加われるとは思わないけれど
Jesusのように
溢れる愛の持ち合わせは無理だけれど
僕は、唯
その日、その時
stoicに生きたい
本心に沈殿させた
鋭く、澄んで、深く、鮮やかな
凍れる性根をひとつ
それで
真っ直ぐな姿勢を維持したい
せめて
刹那の主是だとしても・・