採れたてのUta-AOのエキスを-
AOは何時頃から網膜に宿るのか?
この色素は
何故,僕に優しいのか?
この色相が
何故,僕を虜にするのか?
その意味を知りたくて
チャンスの朝は
眸の乾きを感じながら
夜の終わりと朝の始まりを
新鮮な抒情を携えて待ち構えるのだ
そのdeepブルーの神秘を!
そのサファイヤblueの深淵を!
そのAOの魅力の魔力を!
その蒼の一會のエキスを!
-己のinochiの細胞を健全に保持する為に・・
一個の星が煌めく
INOCHI学者
old ageを正しく辿りたくて
その実の姿を求めたくて
歳を重ねてゆくとは?を
同時進行で解明したくて
集積する資料を
自らの参考と教訓にしたくて
僕は俄か”inochi学者”のように
事あるごとに
詳細に緻密に繊細に
old ageの連綿を記述してゆくのだ
そう,遭遇する度に
そう,知覚する度に
そう,認知する毎に
そう,唖然悄然毎に
その出来事をLifeworkのように
ポエム仕様にし,言葉を印字し
思考の綴り方にしてきたけれど
なかなかに
この進行形の時の現実は手強いのだ
敵は時間を味方にし
経過とともに強大になってゆき
対峙する己は
時間と時に翻弄され
衰退の一途を転げる
闘いを挑むのは無謀なのかも知れぬ
old ageとふ
とこしえのテーマは