米軍基地は即時返還を！

「外国の軍隊のために、美しい海を埋め立てて軍事基地を作る」そんな非常識をアメリカなどの著名人が反対して、声明を発表しました。

１月８日付け東京新聞の夕刊です。



映画監督のオリバー・ストーン、マイケル・ムーアやノーベル平和賞を受賞したマイレッド・マグアイアさんなど２９人が、「沖縄県内の新基地建設に反対し、平和と尊厳、人権と環境保護のために闘う沖縄の人々を支持する」と述べ、普天間飛行場の即時・無条件返還を訴えています。



考えてみて下さい。
幾千万年、生命を育み続けたこの海が、
二度と元に戻ることが無いほど、
毀され、潰され、汚染されることを・・・
日本国は、世界中で命を奪いつづける他国の軍隊を招き入れるために、ここを埋め立て、新しい基地をつくる。

安倍自・公政権は、「普天間基地の県内移設反対」を公約した沖縄の自民党衆議院議員を脅迫し、公約を反故にさせました。同じ公約をしていた仲井真沖縄県知事を、札束で懐柔して公約を反故にさせました。



移設対象になっている沖縄県名護市では,19日投開票で市長選挙が行われます。

名護市長選は沖縄の今後を左右する重要な選挙になります。
名護市長選に出馬を表明している現職の稲嶺進氏（68）＝無所属、社民、共産、社大、生活 ...は
「辺野古の海にも、陸にも基地は造らせない」
と公約しています。現職の稲嶺進氏（68）に是非当選してほしいと思います。