囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

合奏曲は「童神」

2014-01-22 11:21:50 | アコーデイオン
『童神』 warabigami ☆ 古謝美佐子 ☆ 夏川りみ"Natsukawa Rimi"


アコーディオン・サークル「ゼンザーズ」は、今年の秋の関東アコーディオン演奏交流会(今年は、合奏の部)に出演しようと準備を進めています。

まずは、合奏曲の選曲を話し合いました。
メンバーは、平均年齢80歳の超初級者ですので

1 やさしい編曲の曲にする
2 速い曲はついて行けないので、ゆったりした曲にする
3 日本の曲にする

を基本に相談しました。その結果、私の推薦した沖縄の曲で「童神」(わらべがみ)にすることにしました。

今、沖縄県民の気持ちを無視して、安倍政権が進める米軍基地問題で翻弄されています。

その中心問題が辺野古の基地建設問題です。先日、名護市長選挙があり、「辺野古の海にも、陸にも米軍基地は造らせない」と公約した稲嶺候補が当選しました。

童神を作詞した古謝美佐子さんは、1月12日付けのしんぶん赤旗日曜版に稲嶺候補の推薦文を寄せています。(因みに、作曲はご主人だそうです。)



この記事によると、「私の父は、基地で仕事中に米軍車両にひかれて亡くなりました。30歳でした。支払われた見舞金は200ドル。当時のレートで7万2000円でした。いま基地をつくつたらこんな沖縄が、100年、200年も続くことになる。」

と稲嶺さんに頑張ってほしい と応援していました。

私たちゼンザーズは、こんな沖縄県民の気持ちに寄り添って「童神」を演奏したいと思います。中山英雄先生に、やさしい編曲をお願いしました。

年寄りもいつか童(わらわ)にかえるという沖縄を思いつつ「童神」を弾く
コメント (4)
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