囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

頑張れ!稲嶺ススム候補!

2014-01-15 20:25:40 | 憲法9条、大好き!
19日、投開票で沖縄県の名護市長選挙が行われています。
私は、辺野古に米軍普天間基地を移設することに反対している稲嶺候補に是非当選してほしいと思います。

自公政権が、米軍基地の沖縄固定化を永久に押し付けようとしています。普天間基地の県内移設に反対していた沖縄選出の自民党の衆議院議員を恫喝で屈服させました。そして、仲井真知事を札束で従わせ、何としても辺野古に米軍基地を造ろうとしています。

名護市民に対する琉球新報の世論調査です。
11、12の両日、名護市の有権者を対象に世論調査を実施した。
(中略)
 最大争点となる辺野古移設に関しては「沖縄以外の国内に移設すべきだ」(21.2%)、「国外に移設すべきだ」(25.9%)を合わせて県外・国外を求める回答者が半数近くに上る。無条件閉鎖・撤去(31.8%)などを含め、辺野古以外の選択肢が計83.7%を占め、「辺野古に移設すべきだ」とする回答者は9.0%にとどまった。
 (中略)
 普天間飛行場移設に向けた政府の辺野古埋め立て申請を承認した仲井真弘多知事の判断に対しては「支持しない」「どちらかといえば支持しない」が計65.4%と批判的に見ている。知事判断を支持する回答者は計27.8%だ。(後略)              (琉球新報)



 美しい海を埋め立てて、そこに外国の軍隊の基地を造る そんなバカげたことをする国があるでしょうか? 自分たちの市に、そんな理不尽なことを嬉々として認める市民がいるでしょうか?
 
 そんなことが、遠い沖縄県の問題だから と言って無関心でいて良いのでしょうか?

 私は、自分自身の気持ちとして、そんな他人事は許されないと思いました。
 しかし、名護市に知人も友人もおらず、かと言って、名護市まで選挙の応援に行くこともできません。

 名護市で辺野古移設反対の稲嶺さんが当選すれば、米軍基地撤去に向けて少しは前進すると思います。
 何もできない自分自身を歯がゆく思いながら、選挙資金を送ることにしました。
 徳洲会みたいに5,000万円位用意できればいいのですが、何せ、貧しい年金暮らしです。ひと様に言えるような金額ではありませんが、今日、郵便局から送金しました。
 
 稲嶺ススムさんの当選を願いつつ・・・・。
コメント
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