所沢うたごえ喫茶 ラブ＆ピース ９月例会

昨日は、所沢うたごえ喫茶　ラブ＆ピース　の９月例会でした。雨模様の中、会場一杯の８０人の方が参加してくれました。
毎月１回ですが、その１回を続けて行くにも大変な苦労があります。１０人近くのスタッフ（実行委員）のみなさんに支えられての運営です。



同じ町内に住むＡさん。「３か月ほど前に引っ越してきたのですが、所沢の地域の様子もわからず、話相手もいませんでした。息子がネットでこのうたごえ喫茶のことを探してくれました」と言って、初めて参加されました。
東所沢から来たＢさん。「最近ある合唱サークルに入りました。そこで見た”うたごえ新聞”にこのうたごえ喫茶のことが載っていたので、初めて参加しました」などと、今回は初参加の方が５人おいでになりました。

何回も来ているＣさん。「夫の通所デイが終わってすぐ駆けつけるのですが、どうしても開演時間に間に合いません。大きな声でみなさんと歌うことが夫の何よりもの健康方法です。何とか入れてもらいたい」と前夜電話がありました。実は、前々回、ご夫婦で遅れておられたのですが、満席の為入場をお断りしました。今回は、何とか座れて良かったです。

こんなお話を聞くと、新たな出会いが生まれ、ここに来ることが元気の源になっている方もおいでになるようですので、続けてきて良かったと思います。

所沢うたごえ喫茶では、毎回、「通信」を発行しています。昨日、会場で配布したものです。



米軍基地問題に振り回されている沖縄県民。辺野古の反対運動に対する政府の過剰警備が問題になっています。今回は、こんな沖縄県民の気持ちに寄り添い、「芭蕉布」「沖縄を返せ」も歌いました。

うたごえを通して、平和への思いを共有したうたごえ喫茶でもありました。