囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

言い当てた本質!

2014-09-18 08:38:48 | 囲碁きちのつぶやき
私は、日本共産党の新潟県上越市議の橋爪法一さんのブログをよく見ています。先日、こんな記事がありましたので、引用させてもらいます。

昨日、「これはいい」と思ったのは真宗大谷派寺院、聴信寺の広報板です。秘密保護法の本質を突いた短い言葉に感動しました。
 


広報板には、こう記されていました。

戦争は、平和を守るためと言って 武器をそろえ 国民に知られぬ秘密を多く持った時に やって来る

来年の県議会議員選挙の予定候補として上越市内を街頭演説をしながら廻っているときに見つけたそうです。広報板の前に立っているのが橋爪市議です。


因みに、聴信寺は松尾芭蕉の奥の細道に縁のあるお寺さんで、芭蕉研究家のHPにはこんな記事が載っていました。


■ 今町(直江津)・高田    新潟県上越市
 弥彦から寺泊-山田と通り出雲崎で宿泊し、新暦8月19日に柏崎に到着。紹介を受けていた天屋弥惣兵衛を訪問
するも対応が悪かったので気分を害し鉢崎(はつざき)まで進みここで宿泊した。   
 翌、20日今町(現・直江津、上越市)に到着し、紹介状を持って聴信寺に行ったが葬儀の最中だったので出てきて しまった。
二日にわたる「気分を悪くする」出来事で芭蕉は嫌気が差していたが、芭蕉を知るものの使いが後を追いかけてきて
ようやく古川市左衛門の家に宿泊することになり、一件落着となった。   
 夜になって、聴信寺において『文月や六日も常の夜には似ず』の芭蕉の発句で句会が開かれた。
翌日も聴信寺、夜には地元の俳人元仙(げんせん)宅で句会が開催され、丁度旧暦の7月7日に作ったのが
『荒海や佐渡に横たふ天河』 です。
コメント
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