我が家の小さな庭も春本番を迎えました。
池の金魚が卵を産んだのです。
池には和金を飼っています。孫が小学校のプールで釣ってきたものを放しました。代は、何代か変わっていますが、その時の金魚が15匹程います。
桜が満開になるのと同時に、卵を産みました。私が産卵用に沈めておいた棕櫚の皮には、沢山の卵がついています。
卵を産むときの魚たちの様子を「乗っ込み」と言います。沈めた棕櫚の皮の周りで、雌雄の金魚がバシャバシャ騒いで産卵していました。この卵を他の容器に移して孵化を待つのです。孵化した魚は大きくなる前に殆ど死んでしまいます。あまり沢山残っても、もうこれ以上、池に入れる訳にもゆきません。かと言って、全滅するのもかわいそうです。毎年、何匹かは残るので、それを池に入れるのですが、これ以上増えても困ります。
梅の木にも小さな実がつきました。
今年の梅は沢山花をつけました。「花が多すぎて、実は着かないのでは?」と思っていましたが、結構、実もついています。虫がついたり、病気にならなければ、沢山の梅の実が採れるでしょう。
梅の実は、「梅酒」に使います。今年は、連れ合いに頼らず、私が梅酒を作ることになります。もっとも、飲むのも私なのですから、当然です。
金魚も、梅の実も、これからが楽しみです。
池の金魚が卵を産んだのです。
池には和金を飼っています。孫が小学校のプールで釣ってきたものを放しました。代は、何代か変わっていますが、その時の金魚が15匹程います。
桜が満開になるのと同時に、卵を産みました。私が産卵用に沈めておいた棕櫚の皮には、沢山の卵がついています。
卵を産むときの魚たちの様子を「乗っ込み」と言います。沈めた棕櫚の皮の周りで、雌雄の金魚がバシャバシャ騒いで産卵していました。この卵を他の容器に移して孵化を待つのです。孵化した魚は大きくなる前に殆ど死んでしまいます。あまり沢山残っても、もうこれ以上、池に入れる訳にもゆきません。かと言って、全滅するのもかわいそうです。毎年、何匹かは残るので、それを池に入れるのですが、これ以上増えても困ります。
梅の木にも小さな実がつきました。
今年の梅は沢山花をつけました。「花が多すぎて、実は着かないのでは?」と思っていましたが、結構、実もついています。虫がついたり、病気にならなければ、沢山の梅の実が採れるでしょう。
梅の実は、「梅酒」に使います。今年は、連れ合いに頼らず、私が梅酒を作ることになります。もっとも、飲むのも私なのですから、当然です。
金魚も、梅の実も、これからが楽しみです。