４月２８日は、沖縄県民にとっては屈辱の日

ジュゴンの棲む海を守る - 2.22 辺野古基地移設問題最大の集会 #SaveTheDugongs


先週、沖縄の辺野古の新基地反対の現場を見に行ったアコーディオン仲間のモコねえさんが、このユーチューブを見るように紹介してくれました。

今日は、４月２８日です。ネットで「今日は何の日」を見るとこう紹介されていました。

○主権回復記念日，サンフランシスコ平和条約発効記念日

1952年のこの日、前年9月8日に調印された「日本との平和条約」(サンフランシスコ平和条約)が発効し、日本の主権が回復した。

でも、この日から沖縄は日本本土から切り離され、１９７２年の本土復帰までアメリカの施政権下に置かれることになりました。この日は、沖縄県民にとっては屈辱の日となりました。

奇しくも、その４月２８日に、安倍政権は「沖縄の辺野古新基地建設」をアメリカに再度約束しようとしています。翁長沖縄県知事の「辺野古基地建設反対は沖縄県民の声。安倍首相は、その声をオバマ大統領に届けて欲しい」との要請を真面目に伝えるようには思えません。

辺野古基地建設を日米両政府が力ずくで推し進めて行けば、沖縄県民や心ある日本国民の心は、アメリカから離れて行くでしょう。
私は、沖縄県民の気持ちを日本国民全体の気持ちとして、日米両政府にたいして、辺野古新基地建設断念を働きかけて行きたいと思います。