囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

沖縄に連帯して!

2015-04-18 21:22:08 | 憲法9条、大好き!
友人のEさんが沖縄に行ってきて、その様子をメールして来てくれました。
以下、彼の簡単なレポートです。



沖縄にて easy

初日・二日目は、レンタカーで、沖縄在住知人の案内で、戦闘機撮影マニアが、三脚を立てていた見晴台から、嘉手納飛行場を視察。
戦闘機が、沢山有り輸送機の着陸も見えました。

住民区域に隣接していて、「世界で一番危険な飛行場」と言われている普天間基地をオスプレイが、爆音を轟かせ密集住宅の地上空飛行訓練を高台から監視して来ました。

沖縄北部・東村の高江ヘリパッド(離着陸練習場)建設予定地反対座り込みテント村を訪問。



ときおり、機関銃音も聞こえます。
北部訓練場(ジャングル戦闘訓練センター)には,沖縄島北部の亜熱帯性常緑広葉樹林が残されている。
この森は,地球上でここだけに生息するノグチゲラ、ヤンバルクイナなど、数多くの絶滅危惧種の重要な生息地となっています。
また、沖縄県民の水がめ、ダム汚染も心配される。

三日目「島ぐるみ会議」が毎日運行している「辺野古バス」 (参加費 1000円)で、沖縄県庁前から辺野古団結テント村の座り込み行動に参加。
現地に着くと300人以上の人がゲート前に座り込み集会やデモ行進してました。



初参加者のために「名護・ヘリ基地反対協議会」の方の説明会・現地案内もあり、
キャンプシュワブ水陸両用戦車の上陸訓練も垣間見たり、廃弾処理の爆発音も聞こえてました。
沖縄各地域、県外参加者、ハワイ州からの参加者の発言と色とりどりです。
取材に来ていたイギリスBBCの記者は、「本日取材映像を安倍首相訪米直前に国際放映の予定」と発言。
行き帰りのバス自己紹介や川柳や辺野古闘いの替歌の発表など楽しいひと時を過ごし、さらに移設(新基地)反対の運動広めていくこと確認し合いました。

夜は友人と地元のお客様でにぎわう店で地魚、チャンプル、泡盛、やぎ汁など堪能しました。民謡酒場にも行きました。


沖縄の中に基地があるのでは、なく「基地の中に、沖縄がある」という事がしみじみと分かりました。
日本が独立国と言えるのでしょうか?



アコーディオン仲間のあねさんも今週沖縄に行くとのことで、こんなコメントをいただきました。


私は来週3泊4日で沖縄に行くので、現地で直接渡したいと、思っております。(注:辺野古基金のこと)
どんな状況か。現地で何が起きているのか、このおばばが行って何ができるか、自信はないけど、とにかく応援してきます。


友人たちの行動力があるのには敬服します。運動の輪をどんどん広げて行きたいと思います。
コメント
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