姉弟愛！

９５歳の母親が風邪をひいて元気がないとブログに載せましたら、母親の弟＝伯父さんがとても心配してくれました。
２週間近くかかりましたが、抗生物質の薬を飲んだりして、やっと元気になりました。
楽しみにしていた、デイにも喜んで通えるようになりました。



食欲もあり、家族と同じ分量をきれいに食べています。ただし、家族と同じテーブルに座ることが難しくなり、別席で食べることが多くなりました。

夜、母親の弟（私からすると伯父さん）から手作りのおまんじゅうが送られてきました。母親が風邪だと聞いて、元気づけようと伯母さんが作ってくれたものです。



実に見事なおまんじゅうです。うれしそうに、今すぐにでも食べたいような顔をしている母親です。でも、夕食もすませたことだし、明日、ご馳走になるように話しました。
「心配してくれる姉弟がいてイイね」と私が言い、「最後に残った二人だけの姉弟だからね」と話しました。私は、母親は７～８人姉弟だと思っていました。母親に聞いたら、１１人兄弟で、３人が小さいうちに亡くなり、所帯を持つまで大人になったのは８人だと言いました。幾つになっても頭脳明晰な母親には驚きました。

義妹の作ってくれたまんじゅうを明日食べることを楽しみに床に入りました。幾つになっても変わらない姉弟愛に感服しました。