今日7月1日の「しんぶん赤旗」は、立正佼成会もアベ暴走政治には反対との方針を打ち出したと報じました。
「生長の家」が先日、「与党とその候補者を支持しない」と決めたことに賛意を示す形で、その考え方の同調しています。今まで、自民党を支持してきた宗教団体さえも憲法改悪、立憲主義の否定に警鐘を鳴らさらるを得ない状況になっています。
立正佼成会の考え方はしたのWEBサイトで公表されています。ぜひ、ご覧ください。
http://www.kosei-kai.or.jp/infomation/070/post_515.html
「私たちの切実」の中では、『私たち日本人は、先の大戦で「剣をとって起(た)ツ者は剣によって滅びる」という人類普遍の真理を学びました。犠牲となられた多くの人々は、その尊いいのちと引き換えに、私たちに、「国民主権」「基本的人権」「平和主義」という精神に立つ異本国憲法を残してくださいました。戦後の歴代政権はその精神を尊重し、日本を平和と繁栄に導いてきたのです。ところがいま、その根幹がくずれようとしています。』と述べています。
今すすめられているアベ政権の「戦争する国つくり」に組すべきか、「平和憲法の精神を守るべきか」、ひとりひとりの主権者が問われています。そんなことも考えながら参議院選挙に臨みましょう。