囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

病気の勉強会

2016-07-24 18:01:39 | 日記

今日は、家人がかかっている病院の公開講座を聴きに行きました。テーマが、間質性肺炎と前立腺だったからです。

講座その1 は 間質性肺炎~原因によって異なる治療法~ でした。

いつもは外来ホールとして使われている会場に椅子が並べられ満席でした。パワーポイントを使って間質性肺炎の原因となる病気やその治療法が説明されました。講師の声が小さくしかもマイクの音量が絞られていたため私にはよく聞こえませんでした。

いろいろな原因から発症する間質性肺炎のうち家人は、膠原病から来ているようです。

家人の場合、間質性肺炎であることが最初に判明し、原因を調べて行ったら膠原病に起因することがわかりました。講師の先生は、いろいろの病気のタイプを急いで、しかも早口で説明したため、消化不良の講座でした。内容からして1時間弱では説明できるような内容ではないような気がしました。

講座その2 は 前立腺がん ~怯えることはないけれど、侮ってはいけない~ でした。

話を聞いていて、前立腺疾患の早期発見は、PSA検査が最も簡便で有効な方法だ とのことでした。私はPSA検査を毎年しているので正しい判断だったと思います。

こんな話もありました。前立腺罹病には遺伝があると言うことです。直系家族に罹病者がいると平均より2倍も3倍も発症する例が多いそうです。また、人種・食生活でも罹る確率が違うそうです。

アジアからアメリカに移民すると罹患率が上がるそうです。一番罹患率が多いのが、アメリカ在住の黒人だそうです。

この講座は、講師の声も大きく、しっかりした声で説明していたので理解できました。

2つの講座を各1時間、聴いてきましたが、質疑応答も含めると各講座2時間は欲しい内容でした。

暑い昼下がりの午後でしたが、参加して良かったと思った公開講座でした。

 

 

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