間もなく、60歳の若さでガンのために亡くなった弟の命日がやってきます。今日は、庭の野菊を持って近所の菩提寺にお墓参りに行きました。
本堂のお参りす、墓地に行きましたが、この階段が難儀です。昔はそれほど感じませんでしたが、年々シンドクなってきています。病気持ちの連れ合いには尚更です。
我が家のお墓です。ヨットで大海原をセイリングするのが好きだった亡き弟には、きれいに栽培した菊よりも、庭の野菊の方が似合うような気がしましたし、仏様もその方を喜ぶでしょう。
菩提寺には連れ合いの実家のお墓もあります。
同じく胃がんで亡くなった義父のお墓参りもしました。連れ合いは亡き父親に家族が元気なことを報告し、自分が「風邪などひかず、元気に年が越せるよう」お願いしたのでしょう。
明日は「木枯らし一番」が吹くと天気予報は伝えています。本格的な寒さの前に、お墓参りが出来て良かったです。