私の96歳になる母親は、18人のひ孫がいることが自慢です。今日は、そのひ孫のうち一番小さな女の子が我が家に来てくれました。
七五三の晴着を着ての来訪です。母親は眼を細めて、泣かんばかりに喜んでいました。お祝いをもらって喜ぶサキちゃんです。
普段はいたずら盛りの女の子でしたが、晴着を着るとおとなしく、少しおねえさんらしくなりました。
家族と一緒に大おばあさんと記念写真です。さきちゃんは小学校1年生、お姉さんのみなちゃんは5年生です。子どもたちも、「学校だ!」「習い事だ!」と忙しいようで、最近は我が家に来てくれることが少なくなりました。
それだけに嬉しいようで、早速、記念写真を撮りました。屋外で写真を撮ればいいのですが、母親はほとんど歩けないので、屋内での写真となりました。おおおじいちゃんのいる仏壇の前での撮影です。大おじいちゃんもさぞ喜んでいるでしょう。
夜は、18人いるひ孫のうち一番大きなひ孫の兄妹が来てくれました。
私の弟(母親からすると次男)の命日が11日だったからです。テイクアウトの寿司を食べながら弟の思い出ばなしなどをしました。
ひ孫たちが大きく、たくましくなり、母親はとてもうれしそうでした。「ひ孫たちも来てくれて賑やかだったので、今夜はよく眠れそうだ」と、とても喜んでいました。