今日は、連れ合いがかかっている病院の病院祭に行きました。
独立行政法人になってから始めたのでしょうか、今回が第5回でした。勿論、病院主催ですが、市や市の商工会の後援もあり、年々、中身も充実してきているようです。
外来ホールが会場で、病院長の「ぜんそく」、市長の「結核にまつわる市の歴史」の講演がありました。院内でのイベントとして、「血管年齢測定」「InBody測定」「健康・お薬・栄養・医療介護なんでも相談」などのコーナーがありました。
私は、連れ合いの病気のこともあり「肺年齢測定」を受けました。呼気による検査で誰もあまりやりたがらない検査です。検査測定結果をもって、呼吸器内科の医師の講評?を聞きました。すると、肺機能は「実年齢より、11歳も老けていて、90歳近くだ」と言われました。「煙草を吸うか」「いくつ位まで吸ったか」「定期的に胸のレントゲンを撮っているか」など質問され、最終的に「一度、呼吸器内科で診察を受けた方がよい」と言われ、ショックでした。
ホールでの最後の舞台は、「世界の音楽と楽しいおしゃべりコンサート」と銘打ってソプラノとピアノの演奏、「カリビアン アコ―ステック ジャズコンサート」と銘打って、フルート、ピアノ、パーカッションの演奏がありました。
いずれも、とても楽しい演奏で、患者、その家族、市民の方々が演奏を楽しみました。
病院祭に行ったのは、呼吸器障害の患者会の方にも会うためでしたが患者会の方はひとりしか来ていませんでした。
市の商工会などが出店しており、おいしいパンやお饅頭をお土産に買って帰ってきました。連れ合いと一緒に、病気のことも忘れ楽しいひと時を過ごしました。